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木村 忠昭

世界を目指す「社内発イノベーション」事例

株式会社アドライト代表取締役CEO。大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。2008年、イノベーション共創を手掛ける株式会社アドライトを創業。合わせて国内スタートアップ企業へ社外役員就任によるハンズオン支援を行い、うち5社(ユーグレナ、じげん、クラウドワークス、エスエルディー、マネーフォワード)が上場を果たす。アジアやアメリカの海外スタートアップ企業の支援にも積極的で、これまでに20社以上の投資育成を行いうち3社が買収される。これら国内外スタートアップの知見やネットワークを活かし、大手企業のオープンイノベーションにおける一気通貫での事業化支援を得意とする。主要な国立/私立大学との産学連携プロジェクトの支援実績も豊富。東京大学経済学部経済学科、東京大学大学院経済学研究科修士課程卒業。

  • 格差なき世界を目指す ブロックチェーンSNS「ALIS」の信念

    世界を変えるイノベーションは、いくつかの偶然と必然が重なり生まれる。何が成功し、何が失敗するなどは誰にも分からないが、成否を分けることがあるとしたら、情熱を持ってやり続けるに尽きるかもしれない。今回は、同じ企業に勤めながら志を同じくした3人のファウンダーによるブロックチェーン技術を使った事業と、彼ら ...

  • スポンサー36社! 個人の課外活動「空飛ぶクルマ」が組織を動かす

    日本企業のオープンイノベーションによる表面的活動は一巡し、本気のイノベーション創出活動を模索する段階に来ている。そこでは企業という枠組みを超え、個人のミッションやモチベーションを原動力にした動きも存在する。学生や社会人100名による業界有志団体、CARTIVATORもその一つだ。2020年東京五輪の ...

  • ユニコーン社数で日本を上回る韓国、官民あげてベンチャー支援

    平昌五輪の舞台として連日熱戦が繰り広げられている韓国は、ユニコーン企業輩出国としても存在感を示し始めている。米国のカスタムリサーチ会社CBインサイトによると、2017年9月時点で全世界におけるユニコーン企業は215社あり、アメリカ106社、中国57社、インド10社、イギリス6社、ドイツ5社に次いで韓 ...

  • eスポーツに沸く台湾、エンタメに特化したアクセラレータプログラムの狙い

    2月1日、日本におけるeスポーツ産業の普及ならびにプロゲーマーの社会的地位向上に向け、一般社団法人 日本eスポーツ連合(Japan esports Union:略称JeSU)の設立が発表された。JeSUの代表理事・岡村秀樹氏によると、eスポーツは2020年に世界で5億人のオーディエンス規模になると見 ...

  • 2018年オープンイノベーションで予想される3つの展望

    とある記事から火がつき、「オープンイノベーションごっこ」にわいた2017年。提携やアイデアソンといった“さわり”がクローズアップされやすく、もっとも難しい事業化まで至らないことを揶揄されやすい。それでも、オープンイノベーションは事業の加速に最適な手段のひとつであることに変わり ...

  • ICOで87億円調達のスタートアップが説く、仮想通貨との付き合い方

    「ICOは未成熟が故に多くのリスクを含んでいるが、スタートアップにとって包括的な利益をもたらし、あらゆるステージで検討すべき手段であることに変わりはない」という、シンガポールで仮想通貨のデビットカードを扱う「TenX」共同創立者兼CPOのポール・キティウォンサンソーン。同社は今年ICOで87億円(8 ...

  • 「子連れ出勤歓迎」上質空間とサービスでもてなすコワーキング

    マレーシアに36あるといわれるコワーキングスペースで異彩を放っているのが、今年7月にできた「Colony」だ。直訳すると“植民地”だが、“成長や拡大、あるいは共通の職業や興味関心の下、共棲する人たち”という意味もある。共同創業者であるティモシー・ティア ...

  • 政府主導は吉と出るか―アジアのオープンイノベーション事情

    近年、日本ではオープンイノベーションが盛んに行われているが、他国ではどうなのか?協業もスムーズで、新規事業も醸成されているのか?2020年先進国入りを目指すマレーシアのIT都市・サイバージャヤで世界中からスタートアップを募集し、育成からASEAN地域でのビジネス展開まで支援する「MaGIC(Mala ...