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秋山 ゆかり

事業開発のプロが教える「グローバル基準の仕事術」

事業開発コンサルタント/声楽家。イリノイ州立大学在学中に、世界初のウェブブラウザ―であるNCSA Mosaicプロジェクトに参加後、世界初の音楽ダウンロードサービスやインターネット映画広告サービス等の数多くの新規事業を立ち上げ、インターネット・エンジニアのキャリアを重ねる。ボストン・コンサルティング・グループの戦略コンサルタント、GE Internationalの戦略・事業開発本部長、日本IBMの事業開発部長を歴任。2011年に全IBMの社員の中から40人のリーダーの1人に選ばれた。2012年に独立し、戦略・事業開発コンサルティングを行う会社Leonessaを設立。明治大学サービス創新研究所客員研究員。声楽家としても活躍し、TV朝日「題名のない音楽会」では「奇跡のハイヴォイス」と評される。国際芸術連盟専門家会員。

  • なぜ仕事をしているのか? 忘れかけた使命に気づかせる「手作り研修」

    米ギャラップが実施した従業員エンゲージメント(仕事への熱意度)調査で、日本は139か国中132位と最下位クラス。従業員のエンゲージメントをどうやって高めるかが目下、日本企業の経営課題となっています。外資系の日本法人でも同様で、日本人が多く働く職場では、社員エンゲージメントの低さが問題になっています。 ...

  • なぜ、今、あえて日本で子育てをするのか?

    2015年に第一子を出産した私は、日本で子どもを育てることを決めました。少なくとも小学校までは日本で育てたいと強く思っています。これまでに仕事を通して30か国ほどを見る機会に恵まれてきましたが、いくつかの観点から東京が子育てに良いと考えているからです。多くの知人からは、この結論に対して「子育てがしに ...

  • 将来必要なスキルから「逆算」する、ロシアの戦略的教育

    昨年11月に、予測国際会議「未来の戦略構築に貢献するための予測」が日本で開催されました。世界各地から予測(フォーサイト)の専門家が集まり、不確実性が高い社会で、未来の産業創造や社会変革に対応した戦略的活動を展開していくためのフォーサイトについて議論が行われました。筆者はこの会議に参加し、ロシアの技術 ...

  • 米国の女性エリートが「家事代行」を使わない2つの理由

    女性の社会進出や共働き家庭の増加などを背景に、日本でも家事代行サービスが徐々に浸透しはじめ、福利厚生として取り入れる企業も増えてきています。私は2歳の娘を育てながらフルタイムで働く母親ですが、米国にいる友人たちの影響を受け、家事代行をほとんど利用していません。米国中西部にいるハイキャリアで子供を持つ ...

  • 世界のエリートに学ぶ「創造的思考力」の伸ばし方

    この数年で「デザイン思考」が新しいフェーズに入り、イノベーションを生む手段としてのみならず、企業を変革する経営戦略のツールとしても使われるようになってきています。さらには、数年前から「デザイン」を「芸術」に広げた考え方も出てきています。特に、昨年ごろからその動きは顕著といえるでしょう。昨年、フィナン ...

  • 増え続けるテロへのリスク、事前対策の3つのポイント

    欧州では10月1日にフランス・マルセイユのサンシャルル駅、9月15日イギリス・ロンドン地下鉄車内、8月18日スペイン・バルセロナのカタルーニャ広場と、毎月のようにテロによる悲しいニュースが続いています。北米でも、テロとの関連は否定されていますが、10月1日ラスベガスで米国史最悪の銃乱射事件が発生。そ ...

  • 地球規模の課題に「新規事業の種」がある

    VUCA(Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)と呼ばれる予測不能な出来事が起こる事業環境で、成長戦略を実行し続けるのに悩む企業が増えています。VUCAワールドと評される現代は、未来予測ができない時代だと言われていま ...

  • 世界のニュースを読みこなすための「1言語1000語」勉強法

    グローバルな環境では、ビジネスを進める際には英語が使われることが多く、また、込み入った話をする場合には通訳がつけられるので、現地語が自由に操れるレベルになる必要はありません。私自身、「英語さえできればビジネスができる」と、英語以外の外国語の勉強はほとんどしてきませんでした。しかし、非英語圏で仕事をす ...