Official Columnist

山田 茜

経済を動かす「女子」の秘密

平成生まれの東大卒よくばり女子。持ち前のミーハー精神で、化粧、スイーツ、旅、ファッション、恋バナ・・・仕事でもプライベートでも「女子」の研究に力を注ぐ。自身のウエディングをきっかけに、秘密のInstagramを創り、ウケるビジュアルコミュニケーションをこっそり実験中。

  • 200年ぶりの特別な夏、「#平成最後の夏」はどう楽しむ?

    2018年7月、つまり平成30年7月。来年5月1日から新元号が施行されるため、いま「平成最後の夏」が訪れています。個人的な話ですが、私は平成元年4月生まれの29歳。まさに私にとってこの夏は、平成最後の夏であるとともに、自身の20代最後の夏です。幸いにも、盛り上がっているのは私だけではないようで、ハッ ...

  • もはや夏の風物詩ではない 「365日ブーム」のかき氷の魅力

    梅雨らしい雨空が続き、夏の日差しがますます恋しくなる、この季節。早く、汗ばみながら夏空の下でひんやりしたかき氷を食べたいものですね。ところが、夏の風物詩だったはずのそのかき氷が今、季節を問わず大人気なのはご存知でしょうか。夏場は6時間待ちもあるという大行列。繁忙期には、店頭で名前を記入し順番待ち、さ ...

  • 母の女子化で「母娘消費」に変化 90年代コンテンツブームの背景

    お母さんの口紅をちょっと拝借し、大人っぽい自分を楽しむ経験。女子であればきっと身に覚えのあるであろう幼少期のワンシーンですが、今の時代、この母と娘の疑似体験が「双方向」になっています。母が10代~20代の娘の靴やバッグ、服を借りてフレッシュな自分を楽しむのが、今や普通の光景なのです。この春、1990 ...

  • 消えゆく「ハレとケ」の文化と女子のヘアサロン投資

    友人の結婚式に参列するため、銀座のとあるヘアサロンに出かけた際に面白い話を耳にしました。銀座という土地柄、これまでは平日の夜、クラブやキャバクラに出勤する女性たちの利用客が多かったらしいのですが、ここ1、2年、同じ平日の夜、デートや友人との食事の前にヘアサロンを利用する女性たちが増えているというので ...

  • 「オールインワン」改め「ボーダーレス」 忙しい女子の時短美容

    夜に人知れず鏡に覗き込み、「ああしてみようか、こうしてみようか」と新しいメイクに挑戦し色々試してみるのは、女子の醍醐味。しかし、時間には限りがあります。仕事に家事に日々忙しい女子が「時短で美しくなれる方法」を喉から手が出るほど欲しているのも、また事実です。とはいえ、「ながら」「時短」というワードから ...

  • 変わるバレンタイン、チョコを「贈る日」から「楽しむ日」へ

    2018年1月、新宿NSビルで1週間にわたって催されたチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。1995年にパリで発祥し、2003年に日本に上陸。三越伊勢丹が主催となり、毎年バレンタイン前に開催されています。近年はその人気がより過熱し、長年会場となっていた伊勢丹新宿店本館の催事場におさまらないほ ...

  • 「マニアックさ」に惹かれる? 広まる新たな消費者願望

    少し前の話になりますが、昨年の11月12日、あるツイートが4万9000件を超えるリツイート、9万3000件を超える「いいね」を記録。女子の間に「断面図萌え」というバズワードを生みました。そのツイートというのは、伊勢丹新宿店が作成したクリスマスケーキのカタログを紹介するもの。そこには見開きいっぱいに、 ...

  • 高学歴女子こそ「負けるが勝ち」 ビジネスで成功する秘訣とは

    「高学歴女子」のイメージとして、可愛げがない、自己愛が強い、高慢である、恋愛シーンで空回りしているなど、このところネガティブな面に焦点が当てられるケースが多いかと思います。とはいえ、その学歴ゆえに望む職業に就くことができているこのタイプの女子は、女性の活躍が叫ばれているいまの社会で、今後ますますその ...

  • 舞台は街から個室へ、ハロウィンのトレンドに変化

    ナイトプール人気が注目を集めた夏もとうに過ぎ去り、秋の深まりを感じる季節となりました。気がつけば、日本の秋にもすっかりハロウィン文化が定着しました。カボチャという元々日本人になじみの深い食材をテーマしたイベントは、フォトジェニックで女子との相性は抜群。さらには女子の「変身したい」願望にも火をつけて、 ...

  • ネオぶりっ子ブームの火付け役に学ぶ「価値観」の覆し方

    モテるために生きてる──。この言葉をキャッチフレーズに、今や女子のカリスマとなっている、ゆうこすこと菅本裕子さん。元HKT48のメンバーとして活躍していた彼女ですが、今やその職業は「モテクリエイター」です。アイドルオーディション「ミスiD2016」で準グランプリを獲得してからは、認知がさらに拡大。イ ...

  • SNSが変える女子の「友達観」 関係はより健全に?

    SNSが「出会い系」サイトと似て非なる役割を担うようになったのは、いつからでしょう。ネットで知り合ってリアルで会う。この行為が男女に運命の出会いをもたらしたケースもあれば、悲しい事件を招いたことも幾度もあり。しかし、今やその行為が主に「同性」または「嗜好が同じ者」同士で急速に普及しています。旅が好き ...

  • ハイ&ローを駆使する女子の審美眼を満たすには

    平日ランチはコンビニおにぎり、でも休日は高級ホテルでアフタヌーンティー。いわゆる節約ではなく、「価値があると認めたことにはお金を出す」という目的のもと、ポジティブにやりくりする女子について以前取り上げました。このやりくりは、平日・休日というシチュエーションに限らず、もっと細かく、日々あらゆるシーンで ...

  • プライバシーを「コンテンツ化」するイマドキ女子のサービス精神

    プライバシー侵害。この言葉は最近あってないようなもの、と感じます。女子は元来「干渉」が多いといわれがちですが、今や世は1億総干渉時代。SNSの盛り上がりとともに、「こんなことまで聞いちゃっていいの?」という“かゆいところに手が届く”ような情報が溢れ、ひと昔前であればプライバシ ...

  • キーワードは丸出し感、渡辺直美に学ぶ「次世代女子力」

    今、いちばんアツいと言われているSNS、インスタグラム。日本においてそのインスタグラムの女王と称されているのが、女性芸人の渡辺直美さんです。フォロワー数日本一(約675万人、5月31日時点)を誇る彼女の発信力は圧倒的。近年では「渡辺直美さんのようになりたい!」という“渡辺直美系女子&rd ...

  • 男性も女性も虜に なぜ今「モグラ女子」がウケるのか?

    「モグラ女子」という言葉、ご存知ですか?「モデル」+「グラビア」=モグラ。女性誌などのファッションモデルとしても、男性誌のグラビアとしても活躍している女性のことを指します。モグラというと地中にいたり丸っこいビジュアルだったりと、決して素敵なイメージではありませんが「モグラ女子」は、なんとも華やか! ...

  • 「オフの顔」こそコンテンツ! SNSが変える、女子の意識

    昨年から日本でもジワジワと浸透してきているメイクのトレンドのひとつ、コントゥアリング。コントゥアリングとは、顔に白っぽい明るい色をのせる“ハイライト”と、顔に自分の肌よりも濃い色をのせる“シェーディング”という2つの手法を駆使して顔に陰影をつくり、彫り ...

  • 女子の間で起こる「ヘルシー」の逆転現象、義務ではなくご褒美に

    「ヴィーガン」という言葉は今、皆様にとってどれくらい身近でしょうか。今や認知は浸透してきましたが、「ヴィーガン」とは「乳製品も食べない菜食主義」、つまり、肉や魚、乳製品を食べない人を指します。本来は菜食「主義」ですので、少し取り入れるとか中途半端なものは正しくないという声もあるかもしれませんが、「ま ...

  • インスタグラムの流行ワードから見る、「女子の隙」をつく3要素

    「LJK」という言葉をご存知でしょうか? インスタグラムで「LJK」という言葉を検索すると、なんと22万もの投稿が出てきます。Lはラストの頭文字、JKは女子高生の略語で「ラスト女子高生」、つまり高校3年生女子のことを指します。女子高生最後の学年、「女子高生でいられる今のうちに」みんなで制服を着てディ ...

  • 20代女子が高級ホテルのアフタヌーンティーに集える謎

    アフタヌーンティー。元々イギリスの上流階級の社交の場として広まった慣習ですが、今、日本で主に楽しんでいるのは若い女子たち。土日の高級ホテルのラウンジには、各ホテルのオリジナリティが詰まったアフタヌーンティーを目当てにした20代女子たちが大勢集っています。例えば大手町に位置するラグジュアリーホテル、ア ...

  • 感情までメイクで演出する女子たち 「耳チーク」ブームを探る

    みなさんは、「耳チーク」というものをご存知でしょうか。文字通り「耳」につけるチーク、頬紅のことです。人気ヘアメイクアップアーティスト濱田マサル氏がテレビで紹介したことで、SNSでも一気に話題になったのだとか。ドキドキすると、頬だけでなく耳まで赤くなってしまう。そんな「照れて高揚している私」をチークで ...