CONTRIBUTOR

Adi Gaskell

I write about the innovations affecting the world of work.

I am a free range human who believes that the future already exists, if we know where to look. From the bustling Knowledge Quarter in London, it is my mission in life to hunt down those things and bring them to a wider audience. I am an experienced innovation consultant and writer, and the author of The 8 Step Guide To Building a Social Workplace. I have worked across private and public sectors, helping organizations discover fascinating projects and work from around the world to help trigger the innovation process. With a post graduate degree in computing, my posts will hopefully bring you complex topics in an easy to understand form that will allow you to bring fresh insights to your work, and maybe even your life.

  • 職場での平等、経済の原動力に AIも貢献の可能性

    私は以前の記事で、起業分野での男女平等が欧米諸国の経済成長につながり得ると書いてきた。簡単に説明すると、根強い不平等によって人材の多くが活用されていない状態が生まれるという考え方だ。これは、シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスとスタンフォード経営大学院の研究チームが最近発表した研究結果にも通じ ...

  • プロ選手のeスポーツ参入、新型コロナが追い風となるか

    私は毎週数回、自分の自転車をインドアトレーナーに接続し、ノートパソコンでオンラインサイクリングアプリ「Zwift(ズウィフト)」を使って運動している。欧州では、寒くて雨の多い冬も健康を維持するため屋内トレーニングが普及してきたが、ズウィフトなどのアプリにより屋内フィットネスは新しい次元へと進化してい ...

  • 失業が男性のメンタルヘルスに与える影響

    失業が健康に影響をもたらすことは、これまで多くの証拠により示されてきた。ただ、医学誌の国際疫学ジャーナルに2018年に発表された研究論文では、ただの仕事ではなく「良い仕事」を持つことが心の健康にとって重要とされている。男女の役割分担に関する伝統的な考え方では、男性が家族の大黒柱だとされているため、失 ...

  • 起業は40歳過ぎてから? 年配者の方が成功する傾向

    起業家と言えば、想像するのは20代ぐらいの若者で、夢を追求するために大学を中退し、普通の人なら慎重な生き方を選ぶことにつながる失敗をものともしないような人物像だろう。これは、ウォーレン・ベニスが著書『「天才組織」をつくる』で、最も独創的な集団の特徴として挙げている点だ。ベニスは例として、ディズニーが ...

  • ギグ労働者は高スキルなのか? フリーランス市場の実態

    ギグエコノミーはここ数年で、さかんにもてはやされるようになった。ギグエコノミー支持派は、自分が好きな時間に好きな方法で働くことができる自由と自律性のおかげで、ギグ労働者のエンゲージメント水準は高くなると主張している。ペット関連のあらゆるサービスを集約するサイト「バベルバーク(BabelBark)」の ...

  • ネットを介した職探し 不平等促進の要因に

    「マタイ効果」は貧富の差が悪循環によって広がることを指す言葉だが、これはインターネットの世界でもよく見られる現象だ。全ての人が素晴らしいリソースにアクセスできるようにすることで不公平を緩和するという名目を持ったツールが、実際には既に恵まれている人々の利益となっている。これは、こうした人々がそのツール ...

  • 自分が持つスキル、需要がなくなったらどうなる?

    経済的・技術的破壊が仕事や家計に与える影響については、過去数年間で盛んに議論されてきた。オックスフォード大学のカール・ベネディクト・フレイ博士が著書『The Technology Trap(技術のわな)』で論じているように、こうした破壊の時代は決して新しいものではなく、人類は最終的にはそれぞれの変化 ...

  • 1日8時間労働は本当に理想的? 心身の健康に最善な勤務時間とは

    英オックスフォード大学の研究者、カール・ベネディクト・フレイとマイケル・オズボーンは2013年、47%の仕事が10年以内に自動化されると予測した。それから6年たった今、先進国の多くでは失業率が過去最低水準に低下。一方でゼロ時間契約やギグエコノミーが人々の健康にもたらす影響についての懸念が生じ、論点は ...

  • マルチタスクがいまだに過大評価される理由

    マルチタスクは誰もがすることだ。あなたも今まさにしている最中かもしれない。「マルチタスク」という言葉は1960年代に初めて登場し、以降徐々に知られるようになった。特に、コンピューターの時代が到来し、複数のことを同時にする機会が増えてからは広く普及した。インターネットが出現するとマルチタスクの機会はさ ...

  • 欧州でスタートアップ立ち上げに最適な場所は?

    世界各地では今、デジタル革命を起こし、経済や富を変革する取り組みが、さまざまな企業や国、そして地域によって進められている。欧州連合(EU)のイノベーション機関、欧州イノベーション・技術機構(EIT)デジタルの最近の報告書によると、産業のデジタル変革は欧州社会に顕著な影響をもたらすと見込まれている。し ...

  • 未来の仕事に必要な10のソフトスキル

    未来の社会では、さまざまな職種が新たに出現するだろう。その多くは今では想像できないようなもので、こうした仕事に必要とされるスキルに関心が集まっているのも当然のことだ。例えば米メンフィス大学の研究チームは昨年末に発表した論文で、協働的な問題解決が今後数十年間で最も重要なスキルになると指摘している。同チ ...

  • ロボットが介護を担う未来、実現は近い?

    医療関連のテクノロジーは恐らく、スキル不足の著しい分野で最もその価値を発揮する。これは特に社会福祉分野で顕著であることから、英議会科学技術局(POST)が社会福祉でのロボット技術利用についてまとめた最近の調査報告書は、興味深い内容となっている。報告書によると、社会福祉分野では大きな支援が必要とされて ...

  • 都市部で人気のeバイク オランダ発「VanMoof」試乗レポ

    ギグ(単発や短期の仕事)で生計を立てる人が増加の一途をたどる今、電源とインターネット、そしてそこそこおいしいコーヒーのある場所ならどこでもオフィスになるようになった。コワーキングスペースやカフェ、図書館、顧客と会う現場など、“ホーム”と言える場所はその時々によって違う。大半の ...

  • 働き過ぎがキャリアに悪影響な理由

    人生で成功するには膨大な努力が必要、という考え方はとても根強く、欧米の多くの場所では職場で長時間を過ごすことが評価される文化が強く残っている。この背後にある論理は、表面上は正しいように思える。実際問題、頑張りなしに何かを達成することはできないだろう。しかし、懸命に働こうと思うがあまり、働き過ぎの状態 ...

  • 拡大するギグ・エコノミー 労働者の収入は下がるのか?

    ギグ・エコノミー(労働者が単発の仕事を受注することで成り立つ経済)の規模と影響力が増す中、その市場を理解しようとする試みも増えている。ギグ・エコノミーをめぐっては、従事する人々はどのような人なのか、何を求めているのか、そして労働者が安全に働けるようにするためどのような社会変革が必要なのかといった点に ...

  • コーヒーで生産性を最大化! カフェとカフェインの驚異的効能

    世界中のどこにいても、大都市のカフェでは、ノートパソコンを前にしてせっせと働いている人が多く見られるだろう。これは増大中のトレンドだ。ノルウェー科学技術大学のチームは近年行った研究で、こうした新たな働き方がカフェ業界にもたらす大きな影響に焦点を当てている。同チームはノルウェーやオーストラリア、英国、 ...

  • 成功を決めるのは「才能」でなく「運」 驚きの研究結果発表

    米野球選手のレフティ・ゴメスが、「優秀な選手ではなく運のいい選手になりたい」と言ったのは有名な話だ。しかし、成功する上で運が果たす役割はいまだに社会で軽視されており、成功は努力と才能のたまものだとする考え方が主流だ。世界中で収入格差が広がる中、このことは盛んに議論されるようになった。イタリアのカター ...

  • AI技術はチームワークにどんな影響を与えるか?

    ペンシルベニア大学の研究チームは最近、現在一般的になりつつある「ロボットと人間の協働」についての論文を発表した。論文によれば、少なくとも現時点では、自動化技術の導入により人間のチームが不安定になり、効率と生産性が落ちる場合が多いのだという。研究チームは「機械とロボットを導入する利点は、効率性向上と作 ...

  • ウーバー運転手の報酬に男女差 ギグ・エコノミーが抱える課題

    米配車サービス大手のウーバーはここ数年、社内の性差別のうわさが絶えない。昨年は、同社の元従業員スーザン・ファウラーが、ウーバー社内のセクハラ問題をブログで告発して話題になった。ファウラーが同社に勤務していた2015~16年の間に起きたとされるセクハラ問題を巡り、最終的には20人の従業員が解雇され、同 ...

  • 今後10年で生まれる「未来の仕事」21選

    技術の進歩が雇用に与える影響については、まるでこの世の終わりといった悲観的な予測が、この1年ほどで増えてきた。これまで発表された調査の大半は、自動化などの技術の影響で多くの職業が失われると断言する結果が出ている。こうした調査にはさまざまな欠陥があるが、中でも最も大きな誤りは「労働塊の誤謬(ごびゅう) ...