Forbes JAPAN 編集部

井関 庸介

フォーブス ジャパン編集部のキュレーター兼編集者

関心の強い分野は、ITとイノベーション。直近で担当した特集に「ビジネスモデル」「新しい働き方」など。好奇心を大切に、ビジネスの力になる世界のニュースやアイデアを街で、サイバー空間で探しています。

  • クラウドファンディングは「ベンチャー投資のあり方を破壊する」

    アメリカで施行された新法は、スタートアップを量産するだけでなく、VC業界を“破壊”するかもしれない。アメリカでイノベーションを加速する新法が昨年6月に施行された。2012年、バラク・オバマ大統領が署名した新興企業による資金調達の規制を緩める「JOBS法(Jumpstart O ...

  • 躍進リクルートを支える「イノベーションの設計者」とは?

    世界を変えてきた革命的な製品も、なにもたった一人の天才が創り出したわけではない。社員の創造性を引き出す方法を正しく理解すれば、どの企業にも“革新”は可能なのだ。イノベーションを起こす会社には、発想豊かなアイデアを具現化できる“天才的なイノベーター”がい ...

  • ハリウッドを進化させるヒットメーカー

    今年の1月、米映画界が大きく揺れたーー。ヒット作を連発し、近年のハリウッドを牽引してきた映画制作会社「レジェンダリー・ピクチャーズ」が、中国の不動産大手「大連万達集団(ワンダ・グループ)」に買収されたのだ。胡錦濤前国家主席の「ソフトパワー戦略」を受けて、中国各社がエンターテインメント事業へ積極的に出 ...

  • アイデアの源泉は「社員食堂」にあり?

    世界的に各企業が、人事を評価する新しい基準を模索するなか、人事戦略コンサルティング企業「リンクアンドモチベーション」による「モチベーションインデックス」が“新たな経営指標”として注目を集めている。本誌は同社の協力のもと、「社員がやる気に満ちた会社トップ10」3位のPLAN-B ...

  • 「任せる経営」で急成長、アロマセラピー業界のパイオニア

    トップダウンやマニュアル式管理には、限界があるー。アロマテラピー業界の草分けは、「任せる経営」で急成長している。全国にあるアロマテラピーの専門店「生活の木」を一度見てほしい。一般的に、チェーン店はディスプレイや陳列が画一的であることが多い。ところが、同社の店舗には各店長のアイデアが反映されている。1 ...

  • 入社数年で子会社の社長に、社員の「内発的動機」がビジネスを創る

    会社が大きくなると、役職や業務が増えて社員間の意思疎通は難しくなるものだ。そうした“大企業病”に陥らないように、「ネクスト」は自らの企業文化に挑戦し続けている。「社員がやる気に満ちた会社トップ10」2位の同社が、次々と新しいビジネスを創り出す秘密とは。「コンテナ収納検索サービ ...

  • 「社員のやる気」日本一! サイバーエージェントの秘密

    日本のインターネット・メガベンチャーの草分けであるサイバーエージェント。同社は近年、メディアやゲーム、投資育成などさまざまな事業を展開している。何がそれを可能にしているのか?社内活性化を手掛けるキーマンに聞いた。社員のモチベーションは、山の天気のように変わりやすいーー。3月中旬に都内で行われた「ベス ...

  • 劇的な事業転換、「人事の力」で生き残ったネットフリックス

    物流を基盤としたDVD宅配サービスから、デジタルの動画配信サービス、そして制作へ―。これほど鮮やかにビジネスモデルを変えることに成功した企業は他にないだろう。だがそれを真に可能にしたのは、経営戦略ではない。周到にして奔放な「人事」である。昨秋、日本に上陸したことでも話題の米オンライン動画配信サービス ...

  • ビル・ゲイツの妻が84億円を注ぐ「少女たちの笑顔」

    2012年のTEDx講演。ある演者が、家族計画の重要性について力説した。そして、その場で7,000万ドル(約84億円)拠出すると表明。会場をざわつかせた。彼女の名は、メリンダ・ゲイツ(51)。慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の共同議長であり、また、マイクロソフト(MS)の共同創業者で世界一 ...

  • ドローンで撮影したジョブズの「最後の作品」

    それは、まるで地球に降り立った“宇宙船”のようなものになるだろう—。アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズは2011年夏、クパチーノ市議会で行った新社屋建設のプレゼンテーションに際してそう述べた。「フォスター+パートナーズ」が設計し、1万2,000人の社員を収容 ...

  • 名門ビール創業一族を潤す「家族事業」

    世界的な人気を誇るビール「クアーズ」。その創業者一族は、アメリカでも指折りの富豪として有名だ。だが、ビール以上に収入をもたらす、ある“ファミリービジネス”はあまり知られていない。それは、禁酒法時代に同社から派生したセラミックス製造会社「クアーズテック」のことである。「確かに、 ...

  • 米"既婚者向け"出会い系人気サイト「アシュレイ・マディソン」CEO独占インタビュー「離婚するぐらいなら、不倫をするべきだ」

    "既婚者向け"でありながら、人気を博す出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」。 創業者兼CEOのノエル・ビーダーマンに、誕生の経緯と人気の秘密について訊いた。 ――アシュレイ・マディソンが生まれた経緯について教えてください。 ノエル・ビーダーマン(以下、ビーダーマン):2001 年に飛行機に乗って ...

  • クリスティア・フリーランド ウクライナ問題は「予測不能なロシア」の始まりにすぎない

    (中略)クリミア危機を巡っていま、2つの懸案事項がある。 1つ目は、ロシアの今後の動きだ。ウクライナ問題はいま膠こう着ちゃく事態にある。これは西側諸国による経済制裁がロシアに効いていることの表れともいえる。おそらく、プーチン大統領は当惑しているはずだ。ロシアからエネルギーを輸入する立場にあるヨーロッ ...

  • クリス・アンダーソン ドローン・ビジネスが「アメリカの日常風景」を変える日

    (中略)ドローンの商用が注目されているが、じつは市場の90%以上は個人の消費者だ。理由は3つある。まず、単純に個人の消費者の方が企業よりも多い。次に、個人の使用目的が明確なこと。最後に、アメリカでは個人の使用に関する規制がない点が挙げられる。 意外かもしれないが、ドローンを買うのは、スキーやサーフィ ...

  • 格差問題で揺れる「スーパーリッチ」の世界

    富裕層の中から台頭してきた所得上位0.1%のスーパーリッチが、 実は国際社会に大きな地殻変動を起こしている。 何がスーパーリッチを生んだのか。その生態を緊急報告する。 「世界で最も裕福な上位85人は、この街を走る二階建てバス1台に乗れてしまう程度の人数です。ところが、その彼らの資産 ...

  • 「アイビーリーグ」の教育は本当に正しいか

    アメリカの一流企業や政府機関へ就職するうえで、名門大学を卒業していることは優位かもしれない。しかし、それだけが大学へ進学する目的であってよいのだろうか? 今年の8月に発売された新刊でアイビーリ―グの教育を厳しく批判している新進気鋭の作家に、名門大学が抱えている問題、そして、大学へ通うことの意義につい ...

  • エリートが目指す「リベラルアーツカレッジ」とは何か

    ハーバード大学やマサチューセッツ工科大の名を知る人は少なくないだろう。だが、ウィリアムズ・カレッジやスワスモア・カレッジはどうだろうか?日本でも注目が高まるアメリカの大学には無名の名門校がまだ多数ある。なかでも、「リベラルアーツカレッジ」の存在はあまり知られていない。彼の国のエリートが目指す最高学府 ...

  • 世界的企業のトップは、なぜ私たちのラボを訪れるのか

    「メンロパークの魔術師」ことトーマス・エジソンやライト兄弟など世界的な発明家を輩出してきた米中西部オハイオ州。時を隔てた現代でも同州には、P&Gやネスレ、パナソニックなどの世界的企業にアイデアを授ける「魔法使いたち」がいた。 オハイオ州クリーブランドの中心部に屹立する、1931年建立の尖塔と ...

  • 躍進イェルプの命運を分けた「正しい出口戦略」

    今年の4月に日本上陸を果たした口コミサイト「イェルプ」。しかし、かつて同社には買収される可能性もあった。 同社の共同創業者兼CEOに買収を断った背景や、スタートアップ企業の選択肢を増やすエコシステムについて訊いた。 やっぱり、僕はこの会社を売りたくないんだな―。 2010年1月、グーグルやヤフーとの ...