野口 直希

フリーライター/エディター

2015年からU-NOTEなどでライティング業務に従事。2017年からはフリーのライター・編集者としてForbes JAPAN本誌およびWebでも活動。スタートアップを中心としたビジネス記事や、経済学・人文学など幅広いジャンルを執筆。
取材依頼などの連絡はnoguchi@atomixmedia.co.jp までお願いします。

  • 根性論はもう古い。スポーツの「常識」を更新するテック企業3社

    学校教育の体育や部活動に、疑問を抱いたことがある人は少なくないだろう。逆上がりができなければ「できるまでやれ」、タイムが伸びなければ「とりあえず100回繰り返してみろ」。具体的な改善点を示さないままやる気でなんとかさせようとする根性論が、なんとなく「常識」としてまかり通っている。その常識をテクノロジ ...

  • 「いかにアレクサに選ばれるか」を考える。企業間で激化する、スマートスピーカー向けSEO対策

    2017年に日本に上陸した「Amazon Echo(アマゾンエコー)」や「Google Home(グーグルホーム)」などのスマートスピーカー、そしてiPhoneでも手軽に利用できる音声アシスタント「Siri」。音声認識テクノロジーは、近年グッと身近な存在になった。この領域に期待を寄せる起業家も多く、 ...

  • 残業時間20%削減も 可能性に満ちた「オフィス音楽」の世界

    小説や企業ルポで当たり前のように目にするようになった「『蛍の光』が流れ始めた」という表現。いまや『蛍の光』といえば終業、帰宅を象徴する楽曲だ。そんな『蛍の光』に代わる「帰宅の代名詞」を生み出す試みが始まっている。USENが東京藝術大学との共同研究を経て制作した「帰宅を促す音楽」だ。この楽曲は、201 ...

  • 4年越しで藤田晋を動かした起業家の熱意──ZEALS、資金調達の舞台裏

    スタートアップの取材を数年続けていて感じるのは、数字を駆使してロジカルな説明を得意とする起業家が増えたことだ。反面、「社会を変えたい!」といった壮大なビジョンをアツく語る人は少なくなったように感じる。会話広告のチャットボットサービス「fanp(ファンプ)」を提供するZEALS(ジールス)は社会の現状 ...

  • 「バタフライ・エフェクト」をビジュアル化 ビッグデータから企業の業績を予測するゼノデータが7.8億円調達

    ここ数年で「ビッグデータ」という言葉は、すっかり浸透した。とはいえ、その利用はまだまだ道半ば。集めたデータをどのように利用すればいいか迷っている企業も少なくなく、利用したとしても在庫の管理や顧客の属性管理といった「現状の分析」に留まる企業がほとんどだ。ビッグデータが真価を発揮するのは、その次の段階だ ...

  • 「日本で最も新製品が生まれる場所へ」──Makuakeがメーカーの製品開発を全力で支援するワケ

    「実は、クラウドファンディングサービスをあまり競合としては捉えていないんです」クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するマクアケ代表取締役社長の中山亮太郎に競合を聞くと、返ってきたのは意外な答えだった。この発言の真意に触れる前に、まずはMakuakeの近年の取り組みを紹介しよう。少し ...

  • スムーズな睡眠には「角度」が欠かせない!? 世界2位の医療ベッドがついにスリープテック参入 

    日本人の睡眠時間は7時間40分で、先進国の中で最も短いといわれる(2018年、OECD調査)。だが、貴重な睡眠時間(とはいえそれは1日のうち4分の1以上だ)だからこそ、少しでも投資をしたいという人はかなり多いだろう。実際、寝具新聞社の調査(2016年)によれば、日本の睡眠市場は1兆円を超えるといわれ ...

  • 「いま必要なのは、『ヨコのつながり』」 10代が率いるeスポーツベンチャーが、資金調達

    2018年には「ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれ、ニンテンドー『大乱闘スマッシュブラザーズSP』や海外産のFPS(ファースト・パーソン・シューティング)『Fortnite(フォートナイト)』の人気など、話題に事欠かない「eスポーツ」。そんな中で、日本ではまだあまり多くないeスポーツのスタートアッ ...

  • 仕事を辞めたいのは、睡眠のせい? 組織の「眠り方」を変えるサービスとは

    まずは、以下の表を見ていただきたい。会社員の離職や休職に影響する要因を示したグラフだ。会社を辞める動機としてよく挙げられるのは「労働量の多さ」や「会社の文化と個人のミスマッチ」だが、実はそれ以上に大きく関わる要素があるという。出典:東京医科大学精神医学分野兼任助教授の志村哲祥など「睡眠および睡眠リズ ...

  • 家計簿アプリが自分だけのコンシェルジュに? マネーフォワードがデータ活用のラボ設立

    クラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」などを提供するマネーフォワードが、社内に新しく「Money Forward Lab(マネーフォワードラボ)」を設立したと発表した。同社がもつデータを活用して、「資産形成コンシェルジュ」や「自動仕訳」などのより高度な金融サービスの研究・開発を進めてい ...

  • 「これからは下の世代に恩送りをしたい」──創業から4年弱、イグジットを果たした女性起業家は次なる道へ

    エイベックスが美容系YouTuber事業​やメイク・コスメのコミュニティメディアを運営する MAKEY(メイキー)を買収するなど、インフルエンサー関連企業のM&Aの話題が目立った3月4日、印象的なニュースがひとつあった。インフルエンサーのマネジメントサービス「COUPE MANAGEMENT ...

  • 平井大臣が語る、いま内閣府が「オープンイノベーション大賞」を主催する意味

    内閣府は2019年3月5日、「第1回 日本オープンイノベーション大賞」の表彰式を行なった。作家・池井戸潤やIDEO共同経営者トム・ケリー、早稲田大学ビジネススクール准教授の入山章栄、東京大学教授の各務茂夫らが選考委員を務め選出した内閣総理大臣賞をはじめ、各省大臣賞・団体会長賞の合計14プロジェクトが ...

  • 思い通りの家具が作れるプラットフォーム「EMARF」が変える、人と森の関係

    新たに家具を購入するとき、または引っ越しで前の家具を新居に持ち込む時、「なんとなくマッチしない」と思った経験はないだろうか。一方で、イチからのオーダーメイドだと期間も金額もかかるため、仕方なく既成品を使うことになる場合も少なくないだろう。そんな課題を解決するサービスが、オンデマンドによるオーダーメイ ...

  • 日本初上陸「オトナのスタバ」がお目見え! 本格アルコールも楽しめて、目の前で焙煎も

    中目黒駅から歩いて10分。杉を外壁にした温かな建物は、一目見ただけでは「コーヒーショップ」だと気づかないかもしれない。2月28日、日本初の焙煎設備併設の新コンセプトストア「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(ロースタリー東京)」が中目黒にオープン。「ロースタリー」とは、その場でコーヒーを焙 ...

  • ドローンがラーメンを運ぶ? Slush Tokyoで「未来を感じた」サービス3選

    東京ビッグサイトで2月22日、23日の2日間にわたり、スタートアップの祭典「Slush(スラッシュ)」の日本版「Slush Tokyo 2019」が開催されている。世界各国から集まった起業家・投資家のプレゼンステージが注目されがちだが、同時に会場には、企業によるデモブースも数多く出展されている。その ...

  • スタートアップの祭典「Slush Tokyo 2019」 裏方400人の知られざる奮闘

    世界最大級のスタートアップイベント「Slush」が、今年も日本にやってくる。2018年12月、 本家フィンランドでは、130カ国以上から約2万人の参加者と3100以上のスタートアップを集めたSlush。2008年に始まったこの祭典は、いまや東京、シンガポール、上海にまで拡大。ロック・フェスティバルの ...

  • 「メルペイ」ベールを脱いだ、その戦略の全貌──Android対応、コード決済、あと払い

    「モノの流通だけでなく、これからはお金の流れも変えていきます」2月20日、渋谷ヒカリエで開催された「MERPAY CONFERENCE 2019」。メルカリ代表取締役会長兼CEOの山田進太郎は「メルカリグループの今後」について力強い表情で、冒頭のように語った。メルカリ第2章──そう位置付け、ついにベ ...

  • ネットフリックスとプロダクションI.Gが共同制作、「4K HDR」の世界を模索

    コンテンツのクオリティにこだわり続けるネットフリックスが、新たな挑戦を発表した。2月14日、世界で初めて、4K HDR画質でのオリジナル手書きアニメ制作プロジェクトを行っていく旨を明らかにしたのだ。しかも、共同で制作にあたるのは、日本のアニメプロダクション最大手であるプロダクションI.G。完成作品は ...

  • 音声メディア「Voicy」が7億円調達──利用者は30倍に拡大、今後はインフラの構築へ

    Amazon Echoを始めとするスマートスピーカーが、少しずつ日常に浸透している昨今。「音声テクノロジー」は、いまスタートアップでも注目されている領域のひとつだ。そうした中2月18日、音声メディア「Voicy(ボイシー)」を運営するVoicyが、グローバル・ブレインをリードインベスターに、7億円の ...

  • 日本とシリコンバレーを拠点にするVCが、いま「BtoB」に注力する理由

    大企業とベンチャーが協業する「オープンイノベーション」は、リソースが不足しがちなベンチャー、時代の変化に即応できない大企業の双方に大きなメリットがあるといわれている。一方で、事業にシナジーを生み出す提携先を見つけ出し、企業の垣根を超えて活動するのは簡単ではない。そんな問題を解決すべく、シリコンバレー ...