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キャリア

2025.02.08 13:00

最高年収3100万円が期待できるスキルとリモートワーク10選 米国

Shutterstock.com

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あなたが働く会社は、従業員にRTO(Return To Office、オフィスへの復帰)を迫っているだろうか? もしあなたがそうした会社からの退職を切望しているのなら、それはあなただけではない。トランプ大統領は最近、連邦政府職員にオフィス内での勤務を義務付けたが、2025年1月に1000人以上の米国労働者を対象に実施されたMyPerfectResumeの調査結果によると、RTOの義務付けに直面した場合、約51%の従業員が退職すると答え、約40%が積極的にリモートの仕事を探すと答えた。

「回答者の半数近く(45%)が完全なリモートワークを好み、33%がハイブリッドモデルを支持し、現場でのフルタイム勤務を選ぶのは22%に過ぎない」と報告書は続け「従業員の68%が、柔軟な働き方の選択肢は精神衛生を向上させると答え、36%が完全リモートワークを、32%がハイブリッドワークを好む」と付け加えた。これは、最近のFlexJobsのレポートの結果を反映したもので、同レポートは「従業員の56%がリモートのみの環境が精神衛生上最適であると主張し、40%以上がハイブリッド型の勤務形態が理想的であると答えた」と指摘している。

問題は、リモートで働けるだけでなく、高収入を得られる仕事をどこで見つけるかだ。リモートの仕事を探すだけでも難しいが、リモートで、かつ高い給与を得られる仕事を見つけるのはさらに難しいのだ。

しかし、ありがたいことに、そうした状況は変わりつつある。最近公開されたLaddersのレポートによると、高収入のリモートワーク(平均給与が10万ドル[約1500万円]以上の仕事)の割合は、2024年の最終四半期に10%増加し、年間を通して四半期ごとに着実に増加している。これは、現在の給与を維持しながらリモートワークを続けたい、あるいはオフィスに出勤することなくキャリアアップを図りたいという人には朗報だ。
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翻訳=江津拓哉

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