働き方

2024.02.25 09:00

不安症に悩む人の「適所」になり得る仕事25選

「適職」の可能性が高いのは?

不安の原因が何であれ、不安障害または社交不安障害の症状がある人にとって、比較的負担の少ないものになる可能性が高い職業は、以下のとおり(参考までに、一部については求人情報検索サイトGlassdoorSalary.comのデータに基づく米国内での平均年収も紹介しておく)。

ただし、職場でのストレスの感じ方は、主観的なものだ。雇用主や勤務地、職場の環境など、複数の要因が影響を及ぼす。転職を決断するときには、この点を十分、考慮することが重要になる。

自分自身の健康と幸福に関するニーズ、いま置かれている状況に最も適していると考えられるのは、どの職業だろうか? 検討する際の、参考にしてみて欲しい。情熱や興味を持てるもの、そしてあなたの好みに合った仕事と目標を見つけ、キャリアを積んでいくことに、役立つかもしれない。

・グラウンドキーパー/庭師(3万4000~6万ドル、約510万~900万円)
・マッサージセラピスト(5万7000~10万4000ドル)
・司書(4万3000~6万7000ドル)
・グラフィックデザイナー(4万7000~6万8000ドル)
・フォトグラファー(6万3000~8万3000ドル)
・ペットトリマー/ペットシッター(3万7000~4万7000ドル)
・フィットネスインストラクター(3万3000~8万2000ドル)
・インテリアデザイナー(4万1000~5万6000ドル)

パン職人、アーキビスト(記録保管人)、会計士、ITスペシャリスト(リモートワーク)、ソフトウェア開発者、ペットトレーナー、公園管理官・自然保護官、コンピュータープログラマー、料理人、研究者、造園家、建設作業員、獣医師、検査技師、コース作成者、オンライン家庭教師、博物館・美術館の学芸員

forbes.com 原文

編集=木内涼子

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