ロンドンを拠点とする衣料品スタートアップのロタロは8月、再販プラットフォームで競合のマイ・ワードローブHQと合併した。ロタロは「2022 Under 30 ヨーロッパ リテール＆Eコマース部門」に選出されたジョージ・ハイアットによって設立されている。持続可能で循環型のショッピングを促進するレンタルプラットフォームとして2019年にローンチした企業だ。
ハイアットは、リンクトインに次のように書いている。
「ロタロは、地球、自己表現、コミュニティへの純粋な愛と喜びから生まれました。ロタロは、地球に対する純粋な愛と喜び、そして自己表現とコミュニティーのために生まれました。今はもうありませんが、革命的なサーキュラーファッションシステムを創り出すという私たちの精神と共有する価値観が、マイ・ワードローブHQと私たちの素晴らしいコミュニティーを通して生き続けることに、心から感激しています」
さらに、2021年の30UNDER30に選ばれたキーリー・キャット・ウェルズは、リース・ウィザースプーンのメディア会社ハロー・サンシャインとの提携を発表した。キャット・ウェルズのブランド、メーキング・スペース・メディアは、メディアにおける障害者に関する表現の”欠如”に取り組むことを目的としている。
オンラインマガジン「デッドライン」によると、このパートナーシップには「世界最大でありながら、地球上で最も見落とされ、誤って表現されているコミュニティの生きた経験に光を当てるためのコンテンツの制作」も含まれるという。キャット・ウェルズのチームは、契約の条件についてコメントを避けた。
（forbes.com 原文）
