ファッション

2023.07.22 16:00

時代を超越するもの─連載 Forbes JAPAN CIRCLE 30

持続可能な旅へ誘う最新グランツーリスモ

「Audi e-tron GT quattro」サイズ:全長4990×全幅1965×全高1415mm、車両重量:2280kg、駆動方式:4WD、最高出力:390kw。13990000円〜[車両本体価格](アウディ/アウディ コミュニケーションセンター70120-598106)

「Audi e-tron GT quattro」サイズ:全長4990×全幅1965×全高1415mm、車両重量:2280kg、駆動方式:4WD、最高出力:390kw。13990000円〜[車両本体価格](アウディ/アウディ コミュニケーションセンター➿0120-598106)


2026年以降の新車はすべてEVにするという、野心的目標を掲げるアウディ。「e-tron」と名付けられたそのEVシリーズのなかでも、「e-tron GT quattro」は特に高い走行性能を誇る。フル充電で534kmにも及ぶ航続距離をはじめ、250km/hもの最高速度を実現。日常から長距離旅行まで、快適かつ持続可能なドライブを約束する。流麗でダイナミックなエクステリアも美しい。

軽快さと存在感がある新たなワードローブ

ブルゾン 792000円、Tシャツ 52800円、パンツ 165000円、シューズ 187000円(すべてブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン tel:03-5276-8300)※車、時計は右ページと同じ。

ブルゾン 792000円、Tシャツ 52800円、パンツ 165000円、シューズ 187000円(すべてブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン tel:03-5276-8300)※車、時計は上下画像と同じ。


普遍的なベーシックを基盤としつつ、新しい提案も怠らないブルネロ クチネリ。新作ブルゾンは伸縮性と柔軟性に富むコットンニットをベースに、前身頃のみ極薄の超軽量ラムスエードを使用。レザーブルゾンのようなアウターとしての存在感とニットの快適さと軽快感も併せもち、襟付きゆえジャケット感覚で気負わず着こなすことができる、これまでにないブルゾンだ。コントラストをつけないトーン・オン・トーンで上品に着こなしたい。

100年以上の歴史をもつメンズウォッチの原点

自動巻き、18KYG×SSケース、ケース47.5×39.8mm。時計 1689600円(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター70120-301-757) ※ブルゾンは左ページと同じ。

自動巻き、18KYG×SSケース、ケース47.5×39.8mm。時計 1689600円(カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター➿0120-301-757) ※ブルゾンは上画像と同じ。


パリの粋人サントス=デュモンのために、1904年にルイ・カルティエが製作した世界初の紳士用実用腕時計をルーツにもつ「サントスドゥ カルティエ」。そのベゼルやブレスレットにあしらわれたビスは、当時の最先端テクノロジーを駆使した建築物であったエッフェル塔の力強い鉄骨構造からインスピレーションを受けたもの。発想元は武骨。しかしそこにエレガントな遊び心をとりいれるのが、ジュエラーとしても名高いカルティエの創造性であり、世紀を超えた魅力となっている。

あらゆるシーンで活躍する最強の一着

ジャケット 132000円、シャツ 参考商品、パンツ 81400円、シューズ 146300円(すべてラルフ ローレン パープル レーベル/ラルフローレン70120–3274-20)

ジャケット 132000円、シャツ 参考商品、パンツ 81400円、シューズ 146300円(すべてラルフ ローレン パープル レーベル/ラルフローレン➿0120–3274-20)


男の必須ワードローブであるネイビーブレザー。ラルフ ローレンパープル レーベルの一着は、素材にタオル状のコットンテリークロスを採用。シャツを合わせれば観劇にも、Tシャツに羽織ればビーチサイドでも着こなせる、幅広い汎用性が魅力だ。肩パッド不使用のソフトショルダーゆえに軽快な着心地で、ダブルブレストながら前合わせが浅く、ボタンを開けてノンシャランに着ても様になる。ネイビーブレザーからロイヤルブルーのパンツ、白シャツへのグラデーションが洒脱だ。
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direction by Akira Shimada photographs by Akira Maeda styling by Makoto Yoshino Hair & Make-up by Jun Furukawa Model by DAISUKE (DONNA) text by Yasuhiro Takeishi ,Tetsuo Shinoda

この記事は 「Forbes JAPAN 2023年7月号」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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