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2023.03.05 09:00

ChatGPT文章術、AIに任せるべき作業

ただし、ワシントンポストの記事で、消費者技術レポーターのテイタム・ハンターは、ChatGPTについて「ブレーンストーミングのために役立つもので、決して真実を探すためのものではない……探索のために役立つもので、即座に生産性が上がるわけではない」と書いている。

ドラフティング作業

Google、Bing、DuckDuckGoは、他のソースへのリンクを簡単に提供してくれるが、自然言語機能を持つChatGPTは、文脈に沿った答えを提供する。もし最初のページが、リサーチソースから集めた箇条書きやメモ、引用文などで構成されていたなら、ドラフト初稿は断片的なものになってしまうだろう。その代わりに、文脈に沿ったChatGPTの回答から始めれば、最初のドラフトがより形の整ったものになる。ただし、この段階ではまだ文書にはなっていない。

ドラフト段階での試行錯誤が肝心だ。世界的な建築事務所であるWimberly Allison Tong & Goo(ウィンブリー・アリソン・トン&グー)のデザイナーであるニディ・ヘグデは、ウォール・ストリート・ジャーナルの記事で、クリエイティブプロセスにおけるこの部分を「失敗の段階」と表現している。もちろん失敗は修正可能だ。

ChatGPTを導入してこれらの重要な(にも関わらず、軽く済まされることが多い)最初のステップを実施することで、うまく完成させるための知識と燃料を準備した状態で最初の文にたどり着ける。AI研究スタートアップHugging Face(ハギング・フェイス)のチーフエシックスサイエンティストであるマーガレット・ミッチェルは、ウォールストリートジャーナルの記事で、ChatGPTの価値を「(ChatGPTが)目指す目標は、利用者が知らないことを知らせることではない。本当に、自分の仕事をより良くするためのツールなのだ」とChatGPTの価値を要約している。

その最初の文章と、その後に続く文章を書き始めると、文章が明確になるだけでなく、流れもよくなることが多い。

なにはともあれ、まずはChatGPTに手助けをさせてみよう。

forbes.com 原文

翻訳=酒匂寛

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