4. 2019年以降、すべての州、そしてコロンビア特別区とプエルトリコで、準学士以上の資格を持つ人の割合が増加した
5. 高等教育修了全体の2年間の上昇幅が最も大きかった州は、バーモント州(6.4%)、インディアナ州(5.6%)、アイダホ州(5.4%)だった
6. 大卒資格を取得する人の割合は、すべての人種・民族で2019年以降増加したが、ヒスパニック・ラテン系で最も上昇し、約2.5%増加、次いで黒人成人で約2%増加した。(人種・民族別の内訳は、短期資格ではなく、大卒の場合のみ)
7. それでも、大学進学率における人種的・社会経済的格差は依然として残っている。黒人、ヒスパニック/ラテン系、ネイティブアメリカン、アラスカ先住民、貧しい農村部の成人の学位取得率は、全国平均の45.7%より大幅に低いままである
8. 若年層(25歳から34歳)では、学位と短期資格の取得率は55.9%となり、2019年から2%上昇した
9. 若年層で全体の達成率が最も高かった州は、マサチューセッツ州(68.7%)、ニュージャージー州(64.5%)、ミネソタ州(63.3%)、ニューヨーク州(62.8%)であった。コロンビア特別区は80.7%で、最も高い
ルミナの社長兼CEOであるジェイミー・メリソティスは、この結果を受けて声明を発表し、ルミナは「2025年以降も60%達成に尽力する」と誓った。
「2年以内に目標を達成できるかどうかにかかわらず、私たちのゴールへの賛同と、それに触発された全米各地の政策や投資が、高校卒業後に教育や訓練を受ける成人の割合の増加に貢献しました」とメリソティスは述べる。
また、メリソティスは「移り変わる学生層のニーズを満たす高等教育への献身的な支援」を引き出すという、これまでにない取り組みを称賛している。
「学生の成果を向上させるために孤立して活動している人々は、当初は懐疑的でした。しかし、時間の経過とともに、私たちは、高校卒業後に価値ある資格を持つ労働年齢の成人を60%にするという目標のもと、企業、政府、高等教育、NPO、地域のリーダーを団結させることができました」と、メリソティスは付け加えた。
(forbes.com 原文)