・要望ではなく提案をする
上司の元には多くの要望や質問が舞い込むものだ。「昇進がしたい」、「この問題解決を手伝ってほしい」、「この件に関してはどう動けばよいか」といったことを問い掛けるのではなく、問題解決人となることで、周囲とは一味違う存在になれる。ある問題に関して上司に相談する際には、自分が考える解決策と提案を添えるようにしよう。・先を読む
仕事のスケジュールを先読みして行動する。例えば、「もうすぐ年末年始だから、チームのためにできることを考えています」とか、「もうすぐある売り込み機会についての作戦会議が必要であれば、自分が率先しますのでお申し付けください」といった提案だ。・上司の「ファンクラブ会長」になる
自分のチームの「アンバサダー」となって、上司とチームが実際にしている素晴らしいことについて発信しよう。自分たちの組織の輝かしい業績を共有したり、上司のインクルーシブなリーダーシップ手法を称賛したりする。公の場で称賛を受けた場合には、上層部に感謝の意を述べること。上司やチームの代弁者になれば、忠誠心を示し、上司の社内でのブランド確立をサポートできる。・同僚の功績を認める
チームの士気向上は上司の目標の一つであり、努力が必要なことでもある。同僚の功績を認め、自分と一緒に光を当てることで、上司の負担を軽減しよう。これは、チーム内のポジティブな雰囲気の維持や、自分のパーソナルブランド確立にも役立つ。(forbes.com 原文)