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GENERAL MANAGER プロ野球史上初のGM兼監督
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Jun Sato/Getty Images

東北楽天ゴールデンイーグルスで2018年よりゼネラルマネージャー(GM)を務める石井一久が、21年シーズンより監督に就任。チームの補強などがメインのGM職と、試合ごとの采配を決める監督を兼務することは、はたして可能なのか。メジャーリーグでもプレーし、現役引退後は吉本興業でマネジメント業務を経験した石井の“二刀流”が、注目される。

HAWK-EYE ソニー傘下のホークアイ
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英ホークアイ・イノベーションズのプレー分析サービスが、2020年シーズンから米メジャーリーグ全30球場に導入された。ボールのトラッキングやビデオリプレイ技術を活用した同社の審判判定補助サービスは、テニスのイン・アウト判定、FIFAワールドカップのゴール判定などに採用されている。日本では東京ヤクルトスワローズが導入し、選手のパフォーマンス向上やコーチングに活用している。ソニーは11年にホークアイを買収している。

IPBL プロ野球独立リーグ

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日本野球連盟が主催するプロ野球とは別に、独自でリーグ運営を行う日本独立リーグ野球機構(IPBL)。現在は愛媛マンダリンパイレーツなど20球団が所属。2021年には加盟する3番目のリーグとして、九州アジアリーグが発足。実業家の堀江貴文が新設した球団「福岡北九州フェニックス」が参入を発表し、話題を呼んだ。

JAPAN GAMES 国民スポーツ大会

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1946年から続く国内最大のスポーツイベント“国体”こと「国民体育大会」が、改正スポーツ基本法の成立を受け、2024年の佐賀県大会から「国民スポーツ大会」に変更される。略称は“国スポ”に、英語表記も“NATIONAL SPORTS FESTIVAL” から“JAPAN GAMES”に改められることに。新しい大会は主体的につくりたいという佐賀県の思いが込められているのが、大会ピクトグラム。県内外で活躍する実在のアスリートのシルエットが元になっている。

KASHIWAZAKI 水球のまち柏崎

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水球で町おこしを行う新潟県柏崎市。1964年の新潟国体にて水球の会場に選ばれたことをきっかけに、県立柏崎高校に水球チームが立ち上がり、インターハイを制覇するなど強豪に。現在は日本最大の水球クラブ「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」が活躍しており、東京オリンピックには4選手が出場する。教育委員会に「水球のまち推進室」を設置し、水球大会の誘致や国際交流の推進などを行っている。

LEIFRAS リーフラスの部活動支援事業

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長時間練習や強圧的指導で「ブラック部活」と揶揄される学校の部活動。生徒も教師も苦しめられるなか、民間委託の動きが広がっている。子ども向けスポーツスクールを運営するリーフラスは、部活動支援事業を展開する。教員の負担軽減につながっており、小学校を中心にすでに319校の受託(2021年5月時点)。運動部だけでなく音楽系の部活にも対応する。
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文=Forbes JAPAN編集部、杉山大祐(ノオト)

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