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UNLIM スポーツギフティングのアンリム
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スタジアムでの観戦やファンクラブの入会などとは異なり、アスリートやスポーツチームへの新たな支援方法として立ち上がったスポーツギフティングサービス「Unlim(アンリム)」。ユーザーはサービスを通じて、運営元のアスリートフラッグ財団に寄付を行い、応援ポイントを贈る。それらを元に、寄付金を原資とした支援金を分配する。東京ヤクルトスワローズなどのプロチームのほか、スキージャンプの高梨沙羅選手など選手個人も参加している。

VANTELIN DOME バンテリンドーム ナゴヤ
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The Asahi Shimbun/Getty Images

プロ野球の中日ドラゴンズが本拠地とするナゴヤドームのネーミングライツを、医薬品メーカーの興和が取得(金額は非公表)。2021年1月から5年間、バンテリンドーム ナゴヤの名称で運営される。命名権の譲渡は1997年の開場以来初で、セ・リーグでは「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」に次ぎ2球団目。

WE LEAGUE WEリーグ誕生

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2021年9月に、日本初の女子プロサッカーリーグである「WEリーグ」が開幕する。新設された大宮アルディージャVENTUS、サンフレッチェ広島レジーナを含む国内11クラブが参加し、ホーム&アウェー方式による全チーム総当たり戦が行われる予定。すでに4月からプレシーズンマッチが行われており、新リーグ開幕の盛り上がりが期待される。

XGAMES エクストリームスポーツの祭典

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Doug Pensinger/Getty Images

米国のスポーツ専門チャンネルESPNが主催するエクストリームスポーツの大会「エックスゲームズ」は、世界一過激な祭典と呼ばれ、若い世代を中心に人気を集めている。夏と冬の年2回開催で、夏はBMXやモトクロス、スケートボード、冬にはスキーやスノーボード、スノーモービルを使った競技が行われる。2020年の冬季大会では、日本人選手が女子ビックエアで表彰台を独占するなど、7つのメダルを獲得する大活躍を見せた。

YURU SPOERTS ゆるスポーツ

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「スポーツ弱者を、世界からなくす。」をコンセプトに掲げる世界ゆるスポーツ協会。ボールを赤ちゃんに見立てて丁寧に扱いながらゴールを目指す「ベビーバスケ」、専用のイモムシウェアを装着しラグビーを楽しむ「イモムシラグビー」など、年齢・性別・運動神経にかかわらず、誰もが楽しめる新感覚のスポーツを生み出すことで、社会課題の解決を提案している。

ZWIFT バーチャルサイクリングのズイフト

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Bernd Thissen/picture alliance via Getty Images

100年以上の歴史をもつ自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」。2020年は新型コロナウイルスの影響により開催が延期に。そこで、オンラインで自転車のトレーニングやレースが楽しめるバーチャルサイクリングサービス「Zwift」を使い、史上初の「バーチャル ツール・ド・フランス」が開催。スピードアップや自らの姿を一定時間消せるようなパワーアップアイテムが登場し、まるでビデオゲームのようなレースに、通常とは異なる盛り上がりを見せた。

文=Forbes JAPAN編集部、杉山大祐(ノオト)

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