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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、6月4週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

TRUSTDOCK


調達額:13億円
調達先:グロービス・キャピタル・パートナーズ / STRIVE / Innovation Growth Ventures / 三菱UFJキャピタル / みずほキャピタル / SMBCベンチャーキャピタル

日本で唯一のeKYC対応のデジタル身分証アプリ「TRUSTDOCK」を提供するスタートアップ。

「TRUSTDOCK」は、業法を問わず、各種eKYCによる身元確認をはじめ、マイナンバーの取得、AMLリスク確認、法人eKYCなど、様々なKYC業務を“機械+人”で処理するKYCプラットフォームだ。

事業者側は同社が提供する業務APIを、自社オンラインサービスに組み込むだけで、必要なKYC業務プロセスを構築でき、ユーザー側は事業者のサービスサイトにおいてガイダンスに従うだけで、その手続に必要な本人確認が完了する。

企業規模を問わず、24時間365日稼働するオンラインサービスに、最適化したKYCプロセスを提供可能である。

2021年6月24日にはグロービス・キャピタル・パートナーズ、STRIVE、Innovation Growth Ventures、三菱UFJキャピタル、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルを引受先とした、総額13億円の第三者割当増資を実施したことを発表。

これにより同社は、持続的な社会インフラとしての体制構築を強化し、誰一人取り残さないデジタル社会のeKYCインフラとして、デジタル・ガバメントを民間から加速していく予定だ。

sustenキャピタル・マネジメント


調達額:6億円
調達先:マネーフォワード / NOW / セゾン・ベンチャーズ / 伊藤忠商事
備考:マネーフォワードとは資本業務提携 / シリーズB / NOWはFounder Foundry 2号投資事業有限責任組合より出資

最先端の機関投資家が実践する高品質な分散投資を、スマホから手軽に始められるサービス「SUSTEN」の提供を行っているスタートアップ。

「SUSTEN」は、事前のリサーチ、統計的テストを経て承認された計量モデルでの運用を行い、人間の場当たり的で近視眼的な投資行動や、認知バイアスを排除するサービスだ。

そのため他のアクティブ型投資信託よりも低コストで、パッシブ型・インデックス投資よりも、費用控除後のリターンが高い運用が可能になる。

2021年6月には、マネーフォワードと資本業務提携を締結。本提携を通じ、お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」の利用者向けに、理想的な運用商品・金額を提案する機能や、現在の保有資産・投資額に応じた資産運用シミュレーション機能を共同で開発していく。

また、今後の更なる事業拡大を企図したシリーズBラウンドとして、マネーフォワード、 NOW、セゾン・ベンチャーズ、伊藤忠商事を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額6億円を調達する予定だ。

文=STARTUP DB

資金調達
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