I help millennials elevate their careers and land jobs they’ll love.

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私は求職者から「全てきちんとこなしていると思うがどれもうまく行かないようだ」といつも耳にする。指示されたことを全てこなしている気がするのに、魅力的な面接や内定の話が舞い込んでこないのだ。

求職活動に関する助言は大半が、新たな仕事を見つけるためすべきことに焦点を当てている。しかし、求職活動で前進し、他の候補者に差をつけて採用を勝ち取るには、何をやめるべきかが重要な場合もある。

私は、さまざまな業界で高い業績を収める人に対して夢の仕事を射止める方法を指導してきた経験から、適性を備えた候補者が求職活動で行き詰まり、いら立ちを感じる原因となりがちな共通の悪習の存在に気づいた。ここでは、こうした見落とされているかもしれない悪習を紹介する。

1. 自分はどんな仕事もできる「何でも屋」だと言っている

自己紹介で、自分は「何でも屋」だと言っていないだろうか? こう言ってほほ笑みさえ浮かべているかもしれないが、他の候補者に差をつけ採用される上でこの発言が微妙な障壁となっているかもしれない。過去には「何でも屋」の肩書きは誇りを持てるものだったかもしれないが、近頃は役に立たない可能性がある。

あなたは実際多くのことが得意で、さまざまな機会を通して多様なスキルを得てきたかもしれない。しかし大半の企業は、あらゆることができる候補者を探していない。企業は、特定の責務をこなせる人を求めていることが多いのだ。

こうした作業は確かに、役割によって時々変わるだろう。しかしあなたの目標は、会社が求めていることに加えて何でもできることをアピールすることではない。企業があなたに達成してほしいと考えている特定の目標について、期待値を上回る成果を出せるような経験を積んできたことを示すことを目指すべきだ。

2. 求職活動を始めてはすぐやめてを繰り返している

気分によって求職活動を行っている場合は、おそらくこれが当てはまる。仕事で嫌な1週間を過ごしているときは、長い1日を終えた後でもいくつかの仕事に応募したり、求職活動に取り組んだりすることが難なくできるものの、仕事の状況が良いとき(誰からもイライラさせられない場合)は求職活動を棚上げし、再び状況が悪化したら再度うろたえて求人に応募を始めるだろう。

あなたには新たな職務に応募する時期について実質的なスケジュールがなく、求人掲示板を確認する以外に求職活動のきちんとした行動計画もない。

求職活動を始めたりやめたりを常に繰り返している場合、次に求める仕事について、生産的で先を見越した行動が取れているとは言えない。この場合、求職活動によって燃え尽き症候群になる確率が高いだろう。

新しい仕事を射止めることについて真剣に考え、そのために必要なプロセスに専念する必要がある。そうでなければ、昇進することなしにまた1年が過ぎて不満を感じ続けるだろう。

翻訳・編集=出田静

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