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新型コロナウイルスの流行によって通勤や出張がなくなり、会社の休憩室でのおしゃべりや、会社の懇談会もなくなった。さらに、勤務中に自然な形で休息が取れなくなり、その分仕事が増えた。

世界中の人々が、朝起きたらすぐにデスクへと直行し、オフィスと自宅の区別があいまいとなり、気を付けなければ四六時中仕事をしてしまう状況にある。これでは、燃え尽き症候群に陥りやすい。以下に、燃え尽きによる疲労やストレスから回復するための方法を、3つ紹介する。

・基本に気を遣う

燃え尽きの防止や、燃え尽きからの回復に重要なのは、健康維持の基本を守ることだ。つまり、よく食べ、よく寝て、運動をし、水分をとること。しかし、ストレスを感じたり、気力が残っていなかったりする時は、こうした基本を忘れやすい。8時間の睡眠、十分な水分補給、脂肪分が少なくタンパク質や野菜の多い食事、運動の習慣は、体の健康を維持するための基本だ。自分自身を気遣うことが、燃え尽きから回復するための第一歩となる。

・仕事での主導権を少しずつ取り戻す

タイムマネジメントのコーチであるエリザベス・グレース・サンダースは、ハーバード・ビジネス・レビュー誌の記事の中で、自分が限界と感じていることについて見直し、現在のワーク・ライフ・バランス欠如を改善するために何ができるかを探るよう、推奨している。

まずは簡単なものから始めるとよい。「例えば、週の中で少なくとも1日は自宅で夜に仕事しない日を設けたり、夜の決められた時間以降は電子機器を使わないというルールを作ったりする。こうした小さなステップによって、自分からリスクを低減でき、自分の新たな仕事の仕方を周囲の人々に徐々に受け入れてもらえる」とサンダースは記している。

・声を上げる

効率をいくら高めても追いつかないような仕事を抱えてしまったら、手を挙げて、助けを求める時だ。上司や同僚に相談し、仕事をほかの人に割り振るか、助けを得ながら自分自身で仕事を進める。燃え尽きはいつまでも引きずるものではないのだ。

編集=遠藤宗生

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