最高のノイズキャンセリングへの期待
プロッサーは、AirPods Studioにノイズキャンセリング機能が搭載されていると予想するが、この価格帯であれば当然と言えるだろう。AirPods Proと同等のアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されていることを期待したい。
ノイズキャンセリング技術は、この数年で大きく進化している。ボーズの最新ヘッドホン「Headphones 700」は、筆者がこれまで体験した中で最高のノイズキャンセリングだし、ソニーの「WH-1000XM3」も素晴らしい。
Beatsも優れているが、これらの製品に比べると見劣りする。アップルは、ボーズやソニーに匹敵するノイズキャンセリング機能を開発する必要があるだろう。
AirPods Studioのデザインは明らかになっていない。プロッサーは、イヤーカップをマグネットでヘッドバンドに装着し、使い方によって付け替えができるといったようにクールな要素が含まれると予想している。
AirPods Studioの発売日は不明で、“年内”としかわかっていない。アップルの開発者向けイベント「WWDC」で発表するのであれば、6月22日となる。筆者は、このタイミングが最も可能性が高いと考えている。プロッサーは、AirPods Studioのコードネームが「B515」で、WWDCでローンチされると予想しているが、変更になる可能性も十分にある。