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従業員は会社を去るのではなく悪い上司の元を去る、という言葉は使い古されたものに感じられるが、これは非常に頻繁に起きることだ。

管理職は遠くから見れば簡単な仕事に見えるが、実は難しいスキルだ。管理職として働いた経験がなく、前の役割で良い成績を収めたことを理由に管理職に昇進した場合は特に厳しい。専門の分野で良い成績を残せるというだけで、必ずしもそのスキルを他にスムーズに応用できるわけではない。

上司の立場にいる場合、部下が自動的にあなたの示す方向性に敬意を示し、それを聞き入れて従うと最初は信じているだろう。結局のところあなたは上司であり、部下はあなたの要求に従わなければならないからだ。しかし実際はそれほど単純ではなく、このように物事が進むことはめったにない。実際、チームから尊重や称賛、忠誠心を得るのは非常に難しいことだ。

管理職の卵の人は、自分がどのようなタイプのリーダーになりたいか(人に好かれたい、恐れられたい、尊敬されたい、全員の友達になりたいなど)について重要な決断を下さなければならない。

より良い上司になるには、うまく行かない方法が何かを理解しておくのが賢明だ。ここでは、求職者からよく聞く悪い上司についての不満を紹介する。これらは、従業員が転職活動を始めるきっかけとなるものだ。

1. 激怒する、同僚の前で部下を厳しく非難する、叫ぶ

これはよくあることだ。言葉で厳しく批判されることは屈辱的で恥ずかしく、その上司の元で働くことへの関心や熱意を奪ってしまう。また、その声が届くところにいる人全員を遠ざけてしまう。従業員は、上司の頭に血が上りやすいこと、上司が従業員に不満を遠慮なくぶつけることを認識するからだ。次に上司の犠牲になるのは自分かもしれないと常に恐怖を感じながら生きたい人はいないはずだ。

2. 常に批判や皮肉な発言、侮辱的で残酷なコメントをする

このような行動をしていれば士気が下がってしまう。上司が日常的にあなたのアイデアをけなしたり、あなたの意見を聞かなかったり、あなたの発言中にかぶせて発言したり攻撃的に振る舞ったりすれば、仕事での経験は惨めなものになるだけでなく、全体として我慢できないものになるだろう。

3. お気に入りの部下を作る

一部の管理職はお気に入りの部下を作り、最高の仕事を任せる資格が最もない人に仕事を割り当てることがある。こうした上司は従業員の強みと弱みをきちんと判断できず、経験に乏しいが気に入っている人に仕事を割り当てるため、プロジェクトに関与している人全員がとても痛々しい経験をすることになる。

4. 部下を極限まで追い詰める

米国の文化として、長時間労働や、ほぼいつでも対応可能な状態であることを求めるプレッシャーがある。上司が部下を極限まで追い詰めると、非常に不快な職場環境が作られる。

翻訳・編集=出田静

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