最先端の経済誌「Forbes JAPAN」の記事紹介

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何気なく手にした一冊が人生を変えることがある。起業家やセレブリティなど「セルフメイドウーマン」である女性たちはどんな出合いと学びを経験してきたのか。そして、どんな言葉を支えにしてきたのか。


マリサベル・ルイス SHEVA CEO

スペインのネバーラ大学卒。2014年に中米のグアテマラで、15歳から30歳の女性にスマートフォンの使い方を教える教育プログラムSHEVAを設立。社会起業家として受賞多数。


『リーン・イン』(シェリル・サンドバーグ著/村井章子訳、日本経済新聞出版社、2013年)

女性にもっとチャンスを

フェイスブックのCOOが書いた「女性の仕事とキャリア」がテーマの一冊で、大きな影響を受けました。これからも、グアテマラをはじめとするラテンアメリカにたくさんいるチャンスを必要としている女性をエンパワメントしていきたいです。


樋口亜希 Selan代表取締役

北京大学卒。日本、アメリカ、中国、韓国で幼少期と大学時代を過ごす。バイリンガル講師による自宅英語学習の「お迎えシスター」、小学生向けリベラルアーツ教育「dot.school」を展開。


『後世への最大遺物・デンマルク国の話』(内村鑑三、岩波書店、2011年)

深いところには音楽がある

何のために起業したのか見失いそうになったとき、この本の「何でもよいから深いところへ入れ、深いところにはことごとく音楽がある」という言葉に鼓舞され、「とにかく目の前をしっかり見て、一歩一歩着実に行こう」と決心しました。


野村友里 料理人

長年おもてなし教室を開いていた母の影響で料理の道へ。舞台演出、映画監督、本の執筆など、食を通じて様々な角度から人や場所、ものをつなげ、広げる活動を行う。原宿のレストラン「eatrip」主宰。


『孤独の愉しみ方 森の生活者ソローの叡智』(ヘンリー・ディヴィッド・ソロー著/服部千佳子訳、イースト・プレス、2010年)

森の生活者からのメッセージ

150年ほど前に米国の思想家が森の中で一人生活する中で、生み出した作品。「孤独を愉しめるほうが良い」「自分を知らないと振り回される」「今の仕事は本当にあなたのやりたいことですか?」などのメッセージは身につまされるものがあります。

構成=Forbes JAPAN編集部 イラストレーション=Luke Waller、Willa Gebbie

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