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子供にはいろんな体験をさせてあげたい。そう考えるご家庭も多いと思います。我が家もそう考える家庭のひとつです。

我が家は、私・パートナー・子供1人の3人家族です。私もパートナーも連続起業家で、パートナーは現在2社目、私は3社目を起業中です。2人共IT系のサービスを運営していることもあり、自宅やカフェで業務を行えるなど、勤務形態は比較的自由な家庭です。

そんな我が家が子供がちょうど1歳になったタイミングでトライしたのが、”海外子連れ出張”。

子連れ出勤や子連れ出張だけでもハードルが高そうなのに、いきなり海外!? と驚かれるかもしれません。けれど、幼い子供を持った母親が(もちろん父親も)出張を打診されたとき、「無理だ、できない」と思うか、「せっかくのチャンス!」と考えるかで、人生は大きく変わってくるのではないかと考えました。

今回、私ではなくパートナーがフィリピンのセブ島へ海外出張の機会がありました。パートナーはセブ島に住んでいた経験があり、私もパートナーを訪れて何回かセブ島に行ったことがありました。その時の縁で、パートナーは年数回セブ島出張の機会があります。前回の出張時は子供もまだ小さく、私の仕事もリモートワークできる状況ではなかったためパートナーのみ単身で行ってもらいました。

その数カ月後。「また、来てくれって言われたんだけど……」と、パートナーに相談されました。いつもだったら「いってらっしゃい」と快く送り出すのですが、この時ふと思い立ちました。

「行くときは子供もちょうど1歳。私の仕事も落ち着いている時期だ。一緒に行けば良いのでは?」

勤務先にもすぐに確認しました。現在私は業務委託でとある会社に常駐しています。通常は朝出勤してオフィスにて勤務していますが、子供の体調不良などの時にリモートワークができる制度があります。

出張に子供と同行したい旨伝えると、多少驚かれたものの、いつ・どういう状態になるのか・どの程度稼働できるのか・移動日などの、緊急事態があっても対応できない日時を伝え、業務に支障をきたさないよう連絡手段や稼働具合を伝えることにより、快諾いただきました。

かくして、”海外子連れ出張をしたい”という明確な目標と、私の勤務先やパートナーなど周囲の方々の協力と、行き慣れた場所へ出張する、という3つの条件が揃っていたため、海外子連れ出張を実現することができました。

出張準備

行く!と決めたら、出来る限りの準備を始めます。

まず、「絶対にやらないといけないこと」「余裕があったらやりたいこと」の2つに分けてアクションを洗い出し、それに必要な情報を収集したり、海外経験豊富なパートナーとベストな方法をディスカッションしました。

今回は子供にとって初めての飛行機で、かつ時間も今までの子連れ移動で最も長い約5時間です。「5時間のフライト」は、絶対にやらないといけないことに割り振ります。

2人とも子連れで飛行機に搭乗した経験がないので、経験のある他の親御さんにヒアリングしたり、ネットで検索したりして情報を収集しました。情報収集後は、それを基に「何が必要か?」を検討。例えば、私の子供は本を読むのが好きなので、絵本は飽きないよう3冊持参しました。

また、余裕があったらやりたいことのひとつとして、「現地のベビーシッターに預けてみる」をリストアップしました。セブ島へはこれからも定期的に出張する機会があるので、子供の預け先を確保できれば、今後も子連れ海外出張ができるのではと考えたからです。

このように、移動から滞在中まで、すべてのアクションにおいて要不要やどのようにやるかをブレークダウンして考え、準備をしました。

文=松村映子

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