Bulbul(映画)
アヌシュカ・シャルマとカーネッシュ・シャルマのClean Slate Films製作で、長年続いてきた信念と迷信を扱いながらも活気的な雰囲気でつづる、時代劇。サティヤとその兄の幼い花嫁バルバルは、サティヤが英国へ留学に行くまで、とても仲良しだった。
その後、サティヤが留学を終え帰国すると、バルバルが兄に捨てられ、人々のために献身する謎の存在「レディー・オブ・ザ・パレス」(宮殿の女性) として孤独に生きていることを知る。そんな中彼らの先祖代々が住む村が、木の中に住む女によって引き起こされたという、数々の不可解な死や奇怪現象に見舞われてしまう。サティヤは伝承に隠された真実を追求し、村を邪悪な"逆さ足の魔女"から救わなければならない事態に。
Upstarts(映画)
インドの小さな村の出身で、大学を卒業し、国中を包み込むスタートアップ企業ブームに魅了される3人のブロマンス(男同士の熱い友情)が描かれる。浮き沈みの激しいスタートアップ企業のシステムに入り込んだ3人は、自分の夢、お金、投資家の間で、夢を選ぶのか友情を選ぶのかという大きな選択に迫られてしまう。
ウダイ・スィン・パワー監督の「Upstarts(原題)」は、ラージャー・メーノーン、ジャナーニ・ラヴィッチャンドラン、Bandra West Productionsのジャワハー・シャルマが製作を手がける。本作品は実際にバンガロールのスタートアップ業界で成功した起業家たちの支援を受けている。
インドの映画について説明する、ネットフリックス コンテンツ・アクイジョンディレクターのスワティ・シェティ
Cobalt Blue(映画)
兄と妹が同じ男性に恋に落ち、それが引き起こす出来事によって、伝統的なマラーティーの家庭が崩れゆく様子をつづる、同名のベストセラー小説に基づく映画。サチン・クンダルカールが脚本・監督する本作品は、禁じられた恋の痛みと美しさを描く物語。
15th August(映画)
マードゥリー・ディークシト製作のこのマラーティー映画は、独立記念日のセレモニーの準備をする1日を追う。インドの中流階級の困難を描き、そのクライマックスでは、愛が自由をもたらすことを語る。
Music Teacher(映画)
感情をうまくコントロールできない音楽教師をマナフ・カウルが演じる。喧嘩をして以来疎遠になってしまった昔の生徒が有名なボリウッド歌手になり、その生徒との関係を修復する機会を得る。この音楽教師は今あるものを失う覚悟で、過去に失ったものすべてを取り戻すことを誓う。
Firebrand(映画)
ウシャ・ジャーダヴが性的暴行の被害者でありながら成功した弁護士を演じるマラティー語の映画。アルナー・ラジェ監督、プリヤンカー・チョープラ製作。困難な家庭事件の裁判を扱う傍ら、自らの夫婦関係のもつれとも向き合う様子を描く。ギリーシュ・クルカルニーが彼女の夫で建築家のマドゥハブ・パトカ役を演じる。ドラマ性の高い本作品で夫婦役を演じるのはサチン・ケーデーカルとラジェシュワリ・サチデフ。
Hotel Mumbai(オリジナルシリーズ)
2008年にムンバイで起こった壊滅的な攻撃における、被害者や生存者を辿る実話に基づいた作品。アンソニー・マラス監督、デヴ・パテル、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディ、アヌパム・カー、ジェイソン・アイザックスらが出演する。南アジア地域協力連合(SAARC)の地域のみで配信予定。
リード・ヘイスティングスCEO、テッド・サランドスCCOへのインタビューについては、後日記事を公開する。