閉じる

PICK UP

メディアとエンターテイメント担当

ソフィア・ベルガラ(Photo by Presley Ann/Patrick McMullan via Getty Images)

フォーブスによる今年の「世界で最も稼ぐテレビ女優ランキング」では、ソフィア・ベルガラが7年連続となる首位に輝いた。ベルガラの年収は圧巻の4250万ドル(約48億円)で、2位のケイリー・クオコ(2450万ドル)を73%上回った。

ベルガラの収入は、最終シーズンを迎えた米ABCテレビの人気コメディードラマ「モダン・ファミリー」への出演料に加え、一連の広告出演や巨額ライセンス契約がほぼ半分を占めている。一方のクオコは、コメディードラマ「ビッグバン・セオリー」出演料が収入の95%を占めた。

クオコは「ビッグバン・セオリー」の出演男優らと共に、共演する女優のメイエム・ビアリクとメリッサ・ローチのギャラを上げるため、推定100万ドルだった1話当たりの出演料を90万ドルへと下げたが、今も巨額の出演料を受け取っている。この取り決めにより、ビアリクとローチの年収は1200万ドルとなり、2人は今年のランキングで6位タイの初登場を果たした。

3位は「グレイズ・アナトミー」に主演するエレン・ポンピオの2350万ドル。15シーズンにわたりメレディス・グレイ役を演じ続けたおかげで、巨額の前払い出演料のほか、ドラマが上げる収益の一部や、スピンオフドラマ「Station 19」のプロデュース料を得ている。

4位は「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」のマリスカ・ハージティ(年収1300万ドル)、5位は「モダン・ファミリー」のジュリー・ボーウェン(同1250万ドル)だった。いずれも広告契約ではなくドラマ出演料に収入を頼っている。

今年のランキングに入った女優10人の合計年収は1億6850万ドルとなり、昨年の1億5650万ドルから増加した。

今年は、「HOMELAND」のクレア・デインズが年収900万ドルを稼ぎ、9位でランキングに復帰。新顔はビアリクとローチのみだった。2人の出演料はキャストによる交渉のおかげで1話当たり推定50万ドルに増加した。

一方で今年ランキングから姿を消した女優は、ロビン・ライト、ミンディ・カリング、プリヤンカー・チョープラーの3人。「ハウス・オブ・カード」に出演するライトは、ランキングの対象期間内に出演した最新エピソードがなく、カリングは主演の「ミンディ・プロジェクト」が打ち切られたことが影響した。プリヤンカー・チョープラーは昨年1000万ドルを稼いでいたが、今年は出演作が減り、収入も減少した。

ランキング作成に当たり対象となった収入は2017年6月1日~2018年6月1日のもので、金額はエージェント、マネジャー、弁護士の費用や税金が差し引かれる前のものとなっている。算出に当たってはニールセン、ボックス・オフィス・モジョ、IMDBがまとめた数字に加え、業界関係者へのインタビューの内容を加味した。

翻訳・編集=遠藤宗生

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

あなたにおすすめ

合わせて読みたい