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レオナルド・ディカプリオ(Photo by Ethan Miller/Getty Images for CinemaCon)

アマチュア科学者の努力によって、新種の水生甲虫(タガメやゲンゴロウなどの仲間)が発見された。その虫には、環境保護活動家としても知られるハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオの名が冠された。

虫が見つかったのはボルネオ島のマリアウ・ベシンと呼ばれる地域。命名にあたってはディカプリオの名と、フランスの甲虫研究家のアントニー・ヘンリー・グルベルの名を組み合わせ「グルベリナス・レオナルドディカプリオリ(Grouvellinus leonardodicaprioi)」という学名が与えられた。

ディカプリオは1988年に「ディカプリオ財団」を設立し、野生動物の保護や地球温暖化防止の活動を行う団体に累計8000万ドル以上の寄付を行っている。今回の命名にあたっては、研究チームや地元自治体のスタッフらが案を出し合い、投票で決めた。

研究結果は学術雑誌の「ZooKeys」で発表され、その後新たに発見された、2種類の甲虫についても記された。

合計で3種類の新種の甲虫の発見につながった今回の調査は、アマチュア科学者らにフィールドワークの場を提供する「Taxon Expedition」の主導で行なわれた。研究を指導したのは、昆虫学者のDr Hendrik Freitagと生物学者でTaxonの共同設立者のDr Iva Njunjicだった。

小さくて黒い新種の昆虫にディカプリオの名がつけられたことについて、Njunjicは次のように述べた。「この虫がオスカーを受賞することは恐らくないだろう。しかし、生物の多様性の観点からいうと、全ての虫が重要な役割を担っているのだ」

編集=上田裕資

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