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I write about leveraging neuroscience to create remarkable leadership.

GaudiLab / Shutterstock.com

あなたは次の言葉をかけられたことがあるだろうか?「全然分かってくれないな」「何回言えばいいの?」「気が散っているのか、どうでもいいと思っているのか分からない」

こうした言葉は全て、あなたが聞き下手だというサインだ。人の話を聞く能力がないと、関係性が損なわれ、時間やエネルギーを無駄にし、組織の重要人物の間に縄張り意識が生まれてしまう。

聞くスキルを上げるための従来のアドバイスとしては、アクティブリスニング(積極的に傾聴すること)の練習をする、相手の立場になって考える、相手が言うことをそのまま繰り返す、非言語コミュニケーション(ボディーランゲージや表情など)に注意するなど、さまざまなことが言われてきた。

ここでは、聞き上手になるための3つのステップを紹介する。

<ステップ1> 信頼関係を築く

信頼関係を築けば、相手に自分が「同じ」だと感じさせ、安心感を与えることができる。相手に与える安心感が大きいほど、自分も安心して会話することができる。

これにより互いの注意力とエネルギーに余裕が出て、自分は相手の話に集中できるし、相手も本当の気持ちを表現できる。信頼関係はいたわることであって、支配・管理することではない。

信頼関係を構築する方法はさまざまだが、ここでは最初に行うべき2点を紹介する。

・姿勢をまねる
人の姿勢・体の位置をそっくりまねることで、自分が相手になったように感じることができる。相手が後ろ側に重心を置いて立ち、腕を組んでいたら、あなたも同じ姿勢をとる。すぐに姿勢をまねると気分を害してしまいかねないので、一呼吸おいてから姿勢を変えること。

・キーワードと身ぶりを繰り返す
相手が気持ちを表現するのに使った言葉やジェスチャーを自分も使えば「同じだ」という印象を強めることができる。相手が「もっと頑張りたい!」と手で空気を切る動作をしながら言ったら、あなたも同じ動作をして「そうだ!もっと頑張ろう」と相手の言葉を繰り返す。このとき、同じ意味の言葉で言い換えるのではなく、相手のキーワードをそのまま使うことが重要だ。

編集=遠藤宗生

 

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