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音楽、メディア、エンターテインメントビジネスを担当。

アデル (photo by Gareth Cattermole / gettyimages)

2月12日、米国で第59回グラミー賞が開催される。ここではフォーブスが集計した2016年の「世界で最も稼ぐミュージシャン」ランキングにもとづき、今年ノミネートされたアーティストたちの稼ぎぶりを見てみたい。

今年グラミー賞候補にあがったアーティストの中で、最も稼いでいるのはアデルだ。アデルは年間最優秀アルバムの最有力候補の「25」をひっさげてツアーを行い、2016年に8,050万ドル(約90億円)を稼ぎ出した。1つの都市での平均売上は380万ドル(約4億2,500万円)だった。


リアーナ(photo by Christopher Polk / gettyimages)

2番目に稼いだのは7,500万ドル(約84億円)のリアーナで、1都市あたり160万ドル(約1億8,000万円)を売り上げた。リアーナはプーマやサムスン、ディオールとも広告契約を結んでいる。今回のグラミー賞ではビヨンセに次いで2番目に多い8つのノミネーションを得ており、ドレイクと共同で作り上げた「ワーク / Work」が年間最優秀レコードの候補になっている。3位には5,650万ドル(約64億円)のポール・マッカートニーが入った。


ジャスティン・ビーバー(photo by Noam Galai / gettyimages)

4位はジャスティン・ビーバーだ。5,600万ドル(約63億円)を稼いだ彼は、主要4部門のうち「パーパス」で年間最優秀アルバム候補に、「ラヴ・ユアセルフ」で年間最優秀楽曲にノミネートされている。

ドレイクはアルバム「ヴューズ」が年間最優秀アルバム候補に、シングル「ワーク / Work」が年間最優秀レコードにノミネートされている。ドレイクは3,850万ドル(約43億円)で10位に着けている。ノミネーションの数で最多なのはビヨンセだが、稼いだ額では7位で5,400万ドル(約60億円)だった。

グラミー賞を受賞するのは商業的に成功した作品が多いが、収入とグラミー賞の受賞数は必ずしも比例するわけではない。ビジネスの運営に時間を取られ、若い世代にアピールする楽曲を作る時間がなくなることもある。5,350万ドル(約60億円)を稼いで8位にランクインしたジェイ・Zは4年間、新作アルバムを発表していない。「これからは好きな音楽を作って、自分の音楽を極めたい」と彼は語っている。

今回の記事の数字の根拠となったフォーブスの「世界で最も稼ぐミュージシャン」ランキングは、2015年6月から一年間の各ミュージシャンの税引き前の収入を集計している。

編集=上田裕資

 

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