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企業家、テクノロジー、ビジネスをカバーするジャーナリスト。

アジアで唯一のトップ10入り、東京大学(Photo by Wiennat M / Shutterstock.com)

強い関心を持つ分野について深く学べるということは、素晴らしいことだ。そして、学んだ大学が高評価を受けているということに加え、卒業時に得る学位が就職に有利だと分かっていることもまた、有益なことだ。

世界の教育市場に関する調査を行う英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は11月16日、「世界で最も就職に有利な大学ランキング」を発表した。6回目となる今年、1位となったのはカリフォルニア工科大学だった。上位3校の全て、12校の大半を米国の大学が占めている。

また、欧米以外の大学では唯一、東京大学がトップ10入りした。THEの編集者、フィル・ベイティーは、同誌が9月に発表した今年の「世界大学ランキング」では日本の大学がアジア地域の最上位に入れなかった点を指摘。それでも就職の可能性においては、各国企業の間で高い注目度を維持していると説明した。

「世界的に就職に有利な大学のランキングでは、日本の大学5校の名前が挙がった。20位までに東京大学のほか、東京工業大学が入っている」

「就職の可能性における強みを卒業生に提供するという点において、日本には高い能力を維持している大学があるということだ」

ベイティーはまた、「この一年は、政治的な大きな混乱があった」と述べた上で、「若い学生たちは、英国の欧州連合からの離脱(ブレグジット)、米大統領選でのドナルド・トランプの予想外の勝利といったことを目にしてきた。多くは今後どちらかといえば、大学に対して安定性を求めるようになるだろう」と話している。

ランキングの作成にあたり、THEはインターネットを通じて調査を実施。20か国の採用担当の管理職2,500人、国際企業の取締役3,500人余りを対象に行ったアンケート結果をまとめ、順位を割り出した。

「世界で最も就職に有利な大学」ランキング

1位 カリフォルニア工科大学(米国)
2位 マサチューセッツ工科大学(米国)
3位 ハーバード大学(米国)
4位 ケンブリッジ大学(英国)
5位 スタンフォード大学(米国)
6位 エール大学(米国)
7位 オックスフォード大学(英国)
8位 ミュンヘン工科大学(独)
9位 プリンストン大学(米国)
10位 東京大学(日本)
11位 ボストン大学(米国)
12位 コロンビア大学(米国)

編集 = 木内涼子

 

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