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金融市場に関する記事を中心に執筆

Joe Raedle / gettyimages

証券会社ジェフリーズによれば、投資家たちは“買い物リスト”にウォルマート株を追加するべきだ。ジェフリーズは6日に発表した顧客向けメモの中で、ウォルマートの格付けを“ホールド”から“バイ”に引き上げ、株価は82ドル(約8,800円)に達すると予想。ウォルマート株は年初来7%の上昇を記録し、現在は1株71ドル(約7,620円)で取引されている。

小売世界最大手のウォルマートは、従業員の賃金引上げとデジタル部門の強化への投資が純利益の足を引っ張っているが、これは同社の将来のためになる投資だと同社幹部は説明する。

実際に各店舗は以前よりも清潔で、品揃えも良くなっているようだし、レジ担当者の数も増えている。ジェフリーズが実施した調査では、顧客の満足度も以前より改善されている。

ジェフリーズのアナリスト、ダニエル・バインダーは顧客へのメモの中で、ウォルマートの取り組みが、「小売業界にとって難しい状況」の中でも顧客の増加という成果を生みつつあるとコメントしている。ウォルマートの最新の四半期決算は驚くほど良い内容で、米既存店売上は1%増と、アナリストの事前予想(0.5%増)を上回った。

ジェフリーズは、eコマースや海外店舗についてまだ課題があるとはしつつ、国内での売上増の可能性を評価している。ウォルマート株が今後、さらに上昇すると予想される10の理由を紹介する。

1. 投資の効果が出始めている
ウォルマートは以前よりも快適に買い物ができる場所になっている。各店舗や従業員に行ってきた投資の「より確かな証拠」が見え始めている。

2. 値下げでさらに売上増の可能性
同社は今後数年で値下げを実行するために、さらに数十億ドルの投資を行うとしており、ジェフリーズはこれによって売上がさらに増加する可能性があるとみている。店舗内での体験に対する顧客満足度が改善されたら、次は価格に焦点を当てるのが「理にかなったステップ」だとジェフリーズは言う。

3. 在庫管理が上手くなっている
5,000を超える店舗の在庫を管理するのは大変だが、この点ウォルマートは以前よりもいい仕事をしている。

4. 食料品のセレクションが良くなっている
ウォルマートでは新鮮で質の高い食料品を提供する取り組みを強化し、オンラインで注文した食料品をピックアップできる店舗の数も増やしている。デジタル事業の推進は「ウォルマートにとって重要になっていくだろう」とジェフリーズは分析する。

編集=森 美歩

 

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