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Africa Studio / shutterstock

米国でフードデリバリー業界が盛り上がりを見せている。数多くのサービスが立ち上がる中、シリコンバレーの投資家らは市場を独占できるプラットフォームを求めて何億ドルもの投資を行っている。最近ではドアダッシュ(DoorDash)が1億2,700万ドル(約138億円)を調達して話題になった。

データ分析会社1010dataがオンラインデリバリー業界のシェアを調査したところ、ニューヨーク証券取引所に上場しているグラブハブ(GrubHub)が1位を獲得した。同社は「グラブハブ」と「シームレス(Seamless)」という2つのサービスを運営しており、合計で32.3%のシェアを獲得した。個別のサービスで見ても、ニューヨークで大人気のシームレスが18.8%でトップシェアを獲得した。

ドミノ・ピザが2位。ウーバーも参戦

2位から4位にランクインしたのはテック企業ではなく、ドミノ・ピザ、ピザハット、パパ・ジョンズ(Papa John’s)のピザチェーン店だ。消費者の多くは宅配ピザの注文に慣れており、ピザチェーン店もアプリを宣伝したり、ショートメッセージでピザを注文できるようにするといった利便性の向上に努めてきた。これら3社を合わせたシェアは41%となっている。

5位の「Eat24」は、口コミサイトYelpが2015年に買収したフードデリバリーサービスで、6.6%のシェアを獲得した。オンライン専業の中では2位だが、1位のグラブハブとは大きな差が開いている。6位と7位にはシリコンバレーの期待の星、「ポストメイツ(Postmates)」と「ドアダッシュ」が入った。彼らが他のサービスと異なるのは、配達員に独立契約者を使うことで、これまでデリバリーサービスを提供していなかったレストランを顧客にすることができた点だ。両社はこれまでに総額3億2,500万ドルを調達しているが、獲得したシェアは合計でも6.9%に止まっている。

今回は上位にランクインしなかったが、今後躍進が期待されるのが、配車アプリのウーバーが始めた「UberEATS」だ。ウーバーのドライバーネットワークを活かせることは大きな強みだが、7,000億ドル規模と言われるレストランフードの宅配・持ち帰り市場で一気にシェアを取れるかは不明だ。


米国フード宅配業者のシェア率
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編集=上田裕資

 

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