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フォーブステクノロジーチャンネルのシニアニュースプロデューサー

Artem Furman / Shutterstock

ウーバーにまたもやレイプ問題が持ち上がった。3月6日、米ニュースサイト「バズフィード(BuzzFeed)」はウーバーの元社員から入手した、ウーバー社内の顧客管理システムの画面を記事中で公開した。

その画像には「レイプ」や「性的暴行」等のキーワードで顧客からのクレームを検索した場合、膨大な量の申し立てが表示される様子が写っていた。性的暴行(sexual assault)では6160件、レイプ(rape)では5827件、暴行(assault)では3524件といった内容だ。

その翌日、ウーバーはこの報道に反論。「2012年12月から2015年8月の期間で、レイプ被害の申し立ては5件だけであり、性的暴行に関わるものも170件以下だった」と述べた。さらにウーバーは「バズフィードが入手したデータにはZendesk(ウーバーが使用する顧客管理システム)の検索機能の不具合で、歪みが出ている」と指摘。具体的に次のような点を挙げた。

・Eメールアドレスやドライバー、乗客の名前にRAPEの文字が含まれている場合、これが検索にヒットしている(例えばDon Draperという名前等)。弊社の調査では“rape”の文字列を持つ乗客の名前が1万1000件以上、メールアドレスが1万7500件以上見つかった。

しかし、その後ウーバーはこの申し立てを撤回した。Zendesk社からウーバーに、「弊社の検索機能を正しく理解していない」との指摘があったためだ。その後、ウーバーは次のように弁明した。

「Zendesk社の指摘によると、“rape”で検索した場合に“Don Draper”のような名前が表示されることは無いという。しかしながら、そのような語句で検索した場合、クレームの内容が一切、レイプと関係が無い場合でも、R、A、P、Eに絡む名前が検索結果にのぼることはありうるし、実際にあった。Zendesk社の検索機能に関し、誤った印象を与えたことはお詫びするが、この事で我々の調査結果が揺らぐことは無い。弊社では単純なキーワード検索ではなく、手作業でクレームの件数を割り出している」

編集=上田裕資

 

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