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田代 昌之

「仮想通貨」マーケット実況 

フィスコデジタルアセットグループ代表取締役。北海道出身。中央大学文学部史学科日本史学科卒業。新光証券(現みずほ証券)、シティバンクなどを経てフィスコに入社。IFTA国際検定テクニカルアナリスト3次資格(MFTA)保有。日経CNBC、ラジオNIKKEIではゲスト解説のほかキャスター業務を務める。経済誌への寄稿も多数。

  • 新興国通貨下落は資金流入の呼び水となるか[週間ビットコイン動向]

    先週末から今週にかけてのビットコイン価格は、じりじりと下値を切り下げ、東京時間24日21時頃、81万25円(フィスコ仮想通貨取引所(FCCE))と5月安値をつけている。先週想定した水準である80万円前半で、足元下げ渋っているが、強い反発とまではいかない状況にある。今回の下げ局面では、円建てのビットコ ...

  • 悪材料は出尽くしか? 80万円台前半で下げは一巡[週間ビットコイン動向]

    5月6日の週末から、5月20日の週にかけてのビットコイン価格は、100万円手前まで上昇する場面も見られたが買いは続かず、90万円前後での上値の重い展開となっている。ポジティブなニュースはいくつか見られたが、商いが少ない買い手控えムードの強いなか、ネガティブなニュースがSNS上で伝わったことが要因とな ...

  • 「1万ドルの壁」と当局の新たな動き[週間ビットコイン動向]

    ゴールデン・ウィーク(GW)期間中のビットコインは、じりじりと上昇する動きとなり、5日には108万2000円(フィスコ仮想通貨取引所(FCCE))まで上昇した。目立った買い材料は観測されていないが、以前申し上げた需給面や、投資家心理の改善などが原動力となったと考えられる。しかし、GW明けはやや売り優 ...

  • リスクマネー回帰で反発基調は継続か[週間ビットコイン動向]

    年初から調整局面が続いていたビットコインだが、4月中旬頃から反発基調が強まっており、4月24日に100万円台を回復した(フィスコ仮想通貨取引所(FCCE)の価格を参照)。米国の確定申告シーズン終了や、イスラム圏から伝わったポジティブなニュースなどが材料視されたと思われる。足元、心理的な節目でもある1 ...

  • 反発の兆し、需給改善で潮目は変わったか[週間ビットコイン]

    年初から調整局面が強まっていたビットコインだが、日本時間4月12日の夜頃から反発の兆しがみられている。久方ぶりに30日移動平均線(仮想通貨売買は24時間、365日なので30日移動平均線を使用)を上抜けし、一時90万円台を回復する場面も見られた。動意付いたきっかけは様々考えられるが、イスラム絡みの話が ...

  • 進む業界再編と自主規制団体設立が下支えに[週間ビットコイン動向]

    3月末から4月上旬にかけてのビットコイン価格は、引き続き上値の重い展開となった。要因としては、日本国内の仮想通貨交換業者2社(ミスターエクスチェンジ、東京ゲートウェイ、ともにみなし業者)が新たに撤退と伝わったことがあげられる。これまでに3社のみなし業者(ビットステーション、ビットエクスプレス、来夢) ...

  • 80万円での攻防、売り一巡はそろそろとの見方も[週間ビットコイン動向]

    3月19日の週から3月26日の週にかけてのビットコイン価格は、100万円水準から上値をじりじりと切り下げる弱いトレンドとなっている。安値の80万円辺りでは下げ渋るような動きもみられるが、商いが低迷するなか積極的には拾いにくい地合いといえよう。需給面やネット大手が相次いで広告規制に動いていることが売り ...

  • ネガティブなニュースに揺れたビットコイン

    3月5日の週から3月12日の週にかけてのビットコイン価格は、100万~120万円のボック相場で価格が推移するものと想定していたが、ネガティブな要素を含むニュースにより下方へ振れる展開となった。海外では、3月7日の香港の仮想通貨取引所バイナンスがクラッキングにあったとするニュースと、米国証券取引委員会 ...

  • 仮想通貨市場、技術的アップデートなど好材料に期待

    未だ膠着状態を続けている印象の仮想通貨市場ではあるが、2月26日の週は次週以降の市場に好影響を与える可能性があるニュースが複数でてきた週でもあった。まずはビットコイン/円相場を見てみると、2月19日の週から2月26日の週にかけて心理的節目である100万円を挟んでのもみ合いとなった。22日に一時62万 ...

  • 強まる仮想通貨への規制強化、本当に売り材料なのか?

    2月の仮想通貨市場は、ビットコインが初旬に656000円の安値(2月6日・フィスコ仮想通貨取引所(FCCE))をつけたほか、アルトコインも軒並み値下げとなった。世界的な株安も影響し投資家のリスク回避が目立ち、全体として短期的な値幅取りを意識したスタンスが目立った。1月26日に発生したコインチェックの ...