Official Columnist

MAKI NAKATA

旅から読み解く「グローバルビジネスの矛盾と闘争」

アフリカデザイン会社、Maki & Mpho LLC共同創業者・代表。モザンビーク系南アフリカ人デザイナー、ムポの柄デザインと日本のモノづくり要素を融合したインテリア・ファッション雑貨の企画・販売事業、世界の時事問題や最新動向をアフリカ視点から発信するメディア事業を手がける。アフリカ・欧州を中心に、世界のクリエイティブ起業家の動向を追い、協業および取材を行う。コンサルティング会社、大手ブランド会社を経て起業。国際基督教大学教養学部学士、米国フレッチャー法律外交大学院国際経営修士。

  • 景気回復が進むリスボン、欧州の新たな国際都市へ

    ノマド・ワーカー仲間である起業家のアメリカ人が、1カ月ほど過ごした経験から大絶賛していた街、それがポルトガルのリスボンだ。モロッコのマラケシュ出張から、ヨーロッパ拠点のアムステルダムに戻る途中の数日間ではあったが、2月下旬のリスボン訪問では、観光地および居住地としての街のポテンシャルを感じることがで ...

  • アフリカの中小ビジネスを加速する新鋭フィンテック企業

    「テクノロジーは、アフリカの新しい民主主義の姿なのです」2018年3月28日と29日の2日間、東京ビッグサイトで開催された起業家イベントSlush Tokyoの初日に登壇したヴァイオラ・ルウェリン氏の言葉だ。彼女は、現時点でアフリカ唯一のイスラム金融のフィンテック企業、オヴァンバ(Ovamba)の共 ...

  • 欧州がにわかに注目する、現代アートの次なる「舞台」とは

    2月の最後の週末、モロッコのマラケシュで、新たな“アフリカ初”のフェアが開催された。アフリカ人とアフリカ系移民の現代アートに特化したグローバルなアートフェア「1-54 Contemporary African Art Fair」(以下「1-54」)だ。「1-54」は、モロッコ ...

  • モノづくり中小企業の「サステナブルな海外展開」の未来とは

    毎年2月にアムステルダムで開催され、“オランダの熱狂的な消費者”が集まるイベントがある。目利きによってキュレーションされた日本の選りすぐりのプロダクトが並ぶ展示即売会、MONO JAPANだ。前半の記事では、他の欧州展示会とは異なるMONO JAPANの特徴や新規出展者を惹き ...

  • オランダの展示即売会に見る、欧州を熱くする「クールジャパン」

    年に一度、日本各地からモノづくり企業の精鋭たちがそれぞれの「美しいモノ・カッコいいモノ」を持ち寄って集結し、文化教養の高いオランダ人ら欧州消費者と共有する場。それが、今年で3回目を迎えた展示即売会、「MONO JAPAN(モノ・ジャパン)」だ。今年は2月15日から19日の5日間、オランダ・アムステル ...

  • メンズ展示会ピッティで見た、護られた「お祭りビジネス」の可能性

    イタリア・フィレンツェで2018年1月9日から12日まで、メンズウェアの展示会、第93回「ピッティ・イマージネ・ウオモ」が開催された。ヴォーグは、本展示会を「メンズファッションの祭典」と説明している。ファッション専門家でも、トレンド・ウォッチャーでもなく、レポーターという立場で初めてピッティという現 ...