FORBES STAFF

Parmy Olson

モバイル業界のアジテーターとイノベーターに関する記事をカバー

世界のモバイルテクノロジーを混乱させている人々を追いかける。非協調者や改革者、アジテーターはこの業界のヒーローであり、企業家から科学者、そして敵対的なハッカーまで様々なプレーヤーが存在する。著書には、New York Times が「まるでハッカーグループのために書かれた“The Social Network” のような 臨場感溢れる驚くべき本」と評した“We Are Anonymous: Inside the Hacker World of LulzSec, Anonymous and the Global Cyber Insurgency", (Little Brown, 2012)がある。最近Forbes のサンフランシスコ支社へ異動するまでは、2008年から2012年までロンドン支社の編集長としてつとめ、ビリオネアとして有名なPhilp Green や保守的な立場で知られるMohammed Al Fayed もインタビューした。昨年はロシアのYuri Milner に関するビリオネアのカバーストーリーを執筆し、また2011年にはFacebookとSpotify の提携に関するスクープ記事を書いた。それ以前には、BBCでラジオジャーナリストとして働いた。”The Daily Show”で私を見ることができる。もし記事のアイデアやヒントがあれば、polson@forbes.comまでEmail を、またはTwitter でparmy をフォロー

  • ベルリン発、AIで農作物の病気を発見するアプリPlantixの実力

    インドで唐辛子農家を営むTushar Kambleはある日、作物が例年より小さく、葉が丸まっていることに気が付いた。研究者だったKambleは30代で農家に転身し、現在は7エーカー(約28000平方メートル)の畑を所有している。彼は近隣の農家にアドバイスを求めたところ、アブラムシや病気など様々な原因 ...

  • ドローン活用で「データドリブン農業」を実現する英国企業

    数千年もの間に渡って、農業には水や肥料、種まきに対する人間の目利きが必要とされてきた。しかし、最近では機械学習を用いて収穫高や利益を増やすケースが増えている。ロンドンに本拠を置くアグリテック(農業テクノロジー)のスタートアップ企業「Hummingbird Technologies」は、過去2年間に渡 ...

  • フェイスブックが「ブルーカラー」特化で挑む業務メッセージ戦線

    フェイスブックは10月9日、同社の業務コミュニケーションツール「Workplace」の顧客向け会議Flowをサンフランシスコで開催し、登場から2年になるWorkplaceの新機能について発表した。会場にはシェリル・サンドバーグCOOの姿もあったが、Workplace部門のオペレーションの大半はロンド ...

  • グーグル傘下「ディープマインド」がゲーム開発企業Unityと提携

    2014年にグーグルが買収した英国の人工知能(AI)開発企業「ディープマインド」が、ゲーム開発プラットフォームの「ユニティテクノロジーズ(Unity)」と提携を結んだ。ユニティのプラットフォームは世界のモバイルゲーム開発者の半数が利用している。「ユニティは今後、ディープマインドの深層強化学習テクノロ ...

  • 5分で理解できるAIとマシンラーニングの基本的知識

    このところAI(人工知能)が人間の仕事を奪うといった危機感をあおる話から、企業のAI活用まで、毎日のようにAIに関するニュースを耳にする。しかし、AIの意味を正しく理解していない人は多い。背景には、機械学習(マシンラーニング)などの用語が誤って使われているケースが多いことも挙げられる。そこで、AIや ...

  • ワッツアップ創業者が暴露したフェイスブック社内の意見対立

    4年前にフェイスブックがワッツアップ(WhatsApp)を220億ドル(約2.5兆円)で買収して以来、ワッツアップは広告を掲載してこなかった。しかし、2019年からは各ユーザーの状況を伝える「ステータス」欄に広告が掲載され、将来的には企業からのマーケティングメッセージも表示される予定だという。201 ...

  • ペイパルが22億ドルで買収、「欧州のスクエア」iZettleを創った男

    成功したスタートアップの経営者が大企業から買収提案を受けた場合、とれるオプションは2つに限られる。会社を売るか、提案を断るかだ。しかし、「欧州のスクエア」と呼ばれるスウェーデンの決済企業「iZettle(アイゼトル)」の創業者でCEOのヤコブ・ドゥ・ゲールは今春、ペイパルから買収提案を受けた際に、第 ...

  • 英ヘルステック「Medopad」が米国に本格進出、競合企業を買収で

    英国のヘルステック系のスタートアップ「Medopad」が、競合の米国企業「Sherbit」を買収した。Medopadはアプリやウェアラブルデバイスを用いて、患者の生体信号のモニタリングを行なっている。買収額は明らかにされていない。今回の買収はヘルステックの領域で進む統合化の流れの一貫といえる。医療の ...

  • スウェーデン発の決済ユニコーン「クラーナ」を生んだ男

    スウェーデン発のフィンテック企業「クラーナ(Klarna)」の共同創業者でCEOのSebastien Siemiatkowskiはかつて、バーガーキングの店舗で働いていた。凍ったパテをグリルに流し込むのが彼の仕事だった。同じ職場で知り合ったのが、後に一緒に起業することになるNiklas Adalbe ...

  • フェイスブック、英国のAIスタートアップ育成所を本格始動

    フェイスブックはこれまでディープラーニングや画像認識技術の活用により、ニュースフィードのエンゲージメントを高めてきた。同社はロンドンで新たにインキュベーション拠点を開設し、この分野の次世代を担うスタートアップの育成を開始している。「LDN_LAB」と呼ばれるこのプログラムは今年2月に始動していた。フ ...

  • LVMH会長も注目の「中古スマホ」企業、年間300億円の流通総額

    近年はスマホの高価格が進む一方で、中古端末を再生させたリファービッシュ製品の需要が伸びている。アップルのiPhoneの売上がここ2年で頭打ちになった一方で、リファービッシュ製品の売上は2017年に13%増になったと調査企業「カウンターポイント」は指摘する。しかし、リファービッシュ製品のマーケットプレ ...

  • 保険大手プルーデンシャルが「AIドクター」に100億円払う理由

    英国本拠の生命保険企業「プルーデンシャル」傘下の「プルーデンシャル・アジア」は、ヘルス領域のスタートアップ「バビロンヘルス(Babylon Health)」とライセンス契約を締結し、アジア12カ国でAI(人工知能)を活用したアプリを投入していく。関係筋によるとプルーデンシャルは今後数年で、約1億ドル ...

  • グーグルも本格参入、企業向け「チャットボット」導入戦争

    テック業界では、チャットボットのシェア争いが激化している。2年ほど前から投資家やテック系メディアがチャットボットの可能性を大いにアピールしてきたが、最近では保険会社や医療機関での導入も進んでいる。こうした中、先日はグーグルがコールセンター向けボット技術「Contact Center AI」をリリース ...

  • AIの普及で「滅びる仕事と、生まれる仕事」 PwCの未来予測

    AI(人工知能)が未来の雇用の在り方にどのような変化を及ぼすか、正確に予測することは難しい。そんな中、コンサルティング企業「PwC」が新たな予測データを公開した。PwCによるとオートメーション化の進行により、英国では2037年までに700万人分の仕事が消滅するという。一方でロボット化やマシンラーニン ...

  • 「AIドクター」で医療を変える、バビロンヘルスの野望

    デジタルヘルスのスタートアップ、「バビロンヘルス(Babylon Health )」は6月27日、ロンドンの王立内科医協会(Royal College of Physicians)で、満員の聴衆の前で「AIドクター」を披露した。バビロンがトレーニングを行ったAIは、MRCGPテスト(研修中の一般開業 ...

  • フェイクニュースに苦戦のFBが頼る、英AIスタートアップの力

    フェイスブックがロンドン本拠のAIスタートアップ「Bloomsbury.ai」を買収した。Bloomsburyは自然言語処理に強みを持つAIの「Cape」を開発し、文書の内容を分析し、質問に答えることができるという。企業データベース「Pitchbook」によるとBloomsburyの社員数は5名で、 ...

  • AIの「ワードプレス化」目指す、スウェーデン企業の野望

    スウェーデン発のAIスタートアップ「Peltarion」には、人気ゲーム「キャンディークラッシュ」の開発に携わったエンジニアをはじめ、スポティファイやKlarna、Truecallerなどスウェーデンを代表するテック系ユニコーン出身の上級エンジニアが多く参画している。ストックホルム本拠のPeltar ...

  • 宇宙飛行士のためのAIロボ「サイモン」が変える無重力の旅

    6月29日早朝、フロリダ州ケープ・カナベラルにある宇宙ロケットセンターで、ドイツ人エンジニアのMatthius BiniokがスペースXの「ファルコン 9」を見つめていた。ISS(国際宇宙ステーション)に向けて飛び立つロケットの中には、彼が開発に関わったAIロボットが積み込まれていた。発射を21分後 ...

  • 北欧発、次世代デジタル人材に必須の「倫理」が学べる学校

    スウェーデンの社会人向けスクール「ハイパーアイランド(Hyper Island)」では、生徒が気まずくなるほどの厳しい質問を教授が繰り返すのが日常だ。例えば、生徒がデジタル領域のビジネスモデルを考案すると、教授たちが倫理的な観点から様々な問題点を指摘してくる。今月初めスタンフォード大学は、テクノロジ ...

  • 「ブロックチェーン」がスマホのアプリになる、英企業予測

    今から10年前、アップルはiPhoneを売るためには人々が端末を買いたくなるようなキラーアプリが必要ではないかと悩んでいた。そして今、ブロックチェーンを活用した「分散型アプリケーション(dapp)」の開発者たちは、同じジレンマに陥っている。現状ではブロックチェーンベースのブラウザやトークンの利用者は ...