FORBES STAFF

Parmy Olson

モバイル業界のアジテーターとイノベーターに関する記事をカバー

世界のモバイルテクノロジーを混乱させている人々を追いかける。非協調者や改革者、アジテーターはこの業界のヒーローであり、企業家から科学者、そして敵対的なハッカーまで様々なプレーヤーが存在する。著書には、New York Times が「まるでハッカーグループのために書かれた“The Social Network” のような 臨場感溢れる驚くべき本」と評した“We Are Anonymous: Inside the Hacker World of LulzSec, Anonymous and the Global Cyber Insurgency", (Little Brown, 2012)がある。最近Forbes のサンフランシスコ支社へ異動するまでは、2008年から2012年までロンドン支社の編集長としてつとめ、ビリオネアとして有名なPhilp Green や保守的な立場で知られるMohammed Al Fayed もインタビューした。昨年はロシアのYuri Milner に関するビリオネアのカバーストーリーを執筆し、また2011年にはFacebookとSpotify の提携に関するスクープ記事を書いた。それ以前には、BBCでラジオジャーナリストとして働いた。”The Daily Show”で私を見ることができる。もし記事のアイデアやヒントがあれば、polson@forbes.comまでEmail を、またはTwitter でparmy をフォロー

  • ペイパルが22億ドルで買収、「欧州のスクエア」iZettleを創った男

    成功したスタートアップの経営者が大企業から買収提案を受けた場合、とれるオプションは2つに限られる。会社を売るか、提案を断るかだ。しかし、「欧州のスクエア」と呼ばれるスウェーデンの決済企業「iZettle(アイゼトル)」の創業者でCEOのヤコブ・ドゥ・ゲールは今春、ペイパルから買収提案を受けた際に、第 ...

  • 英ヘルステック「Medopad」が米国に本格進出、競合企業を買収で

    英国のヘルステック系のスタートアップ「Medopad」が、競合の米国企業「Sherbit」を買収した。Medopadはアプリやウェアラブルデバイスを用いて、患者の生体信号のモニタリングを行なっている。買収額は明らかにされていない。今回の買収はヘルステックの領域で進む統合化の流れの一貫といえる。医療の ...

  • スウェーデン発の決済ユニコーン「クラーナ」を生んだ男

    スウェーデン発のフィンテック企業「クラーナ(Klarna)」の共同創業者でCEOのSebastien Siemiatkowskiはかつて、バーガーキングの店舗で働いていた。凍ったパテをグリルに流し込むのが彼の仕事だった。同じ職場で知り合ったのが、後に一緒に起業することになるNiklas Adalbe ...

  • フェイスブック、英国のAIスタートアップ育成所を本格始動

    フェイスブックはこれまでディープラーニングや画像認識技術の活用により、ニュースフィードのエンゲージメントを高めてきた。同社はロンドンで新たにインキュベーション拠点を開設し、この分野の次世代を担うスタートアップの育成を開始している。「LDN_LAB」と呼ばれるこのプログラムは今年2月に始動していた。フ ...

  • LVMH会長も注目の「中古スマホ」企業、年間300億円の流通総額

    近年はスマホの高価格が進む一方で、中古端末を再生させたリファービッシュ製品の需要が伸びている。アップルのiPhoneの売上がここ2年で頭打ちになった一方で、リファービッシュ製品の売上は2017年に13%増になったと調査企業「カウンターポイント」は指摘する。しかし、リファービッシュ製品のマーケットプレ ...

  • 保険大手プルーデンシャルが「AIドクター」に100億円払う理由

    英国本拠の生命保険企業「プルーデンシャル」傘下の「プルーデンシャル・アジア」は、ヘルス領域のスタートアップ「バビロンヘルス(Babylon Health)」とライセンス契約を締結し、アジア12カ国でAI(人工知能)を活用したアプリを投入していく。関係筋によるとプルーデンシャルは今後数年で、約1億ドル ...

  • グーグルも本格参入、企業向け「チャットボット」導入戦争

    テック業界では、チャットボットのシェア争いが激化している。2年ほど前から投資家やテック系メディアがチャットボットの可能性を大いにアピールしてきたが、最近では保険会社や医療機関での導入も進んでいる。こうした中、先日はグーグルがコールセンター向けボット技術「Contact Center AI」をリリース ...

  • AIの普及で「滅びる仕事と、生まれる仕事」 PwCの未来予測

    AI(人工知能)が未来の雇用の在り方にどのような変化を及ぼすか、正確に予測することは難しい。そんな中、コンサルティング企業「PwC」が新たな予測データを公開した。PwCによるとオートメーション化の進行により、英国では2037年までに700万人分の仕事が消滅するという。一方でロボット化やマシンラーニン ...

  • 「AIドクター」で医療を変える、バビロンヘルスの野望

    デジタルヘルスのスタートアップ、「バビロンヘルス(Babylon Health )」は6月27日、ロンドンの王立内科医協会(Royal College of Physicians)で、満員の聴衆の前で「AIドクター」を披露した。バビロンがトレーニングを行ったAIは、MRCGPテスト(研修中の一般開業 ...

  • フェイクニュースに苦戦のFBが頼る、英AIスタートアップの力

    フェイスブックがロンドン本拠のAIスタートアップ「Bloomsbury.ai」を買収した。Bloomsburyは自然言語処理に強みを持つAIの「Cape」を開発し、文書の内容を分析し、質問に答えることができるという。企業データベース「Pitchbook」によるとBloomsburyの社員数は5名で、 ...

  • AIの「ワードプレス化」目指す、スウェーデン企業の野望

    スウェーデン発のAIスタートアップ「Peltarion」には、人気ゲーム「キャンディークラッシュ」の開発に携わったエンジニアをはじめ、スポティファイやKlarna、Truecallerなどスウェーデンを代表するテック系ユニコーン出身の上級エンジニアが多く参画している。ストックホルム本拠のPeltar ...

  • 宇宙飛行士のためのAIロボ「サイモン」が変える無重力の旅

    6月29日早朝、フロリダ州ケープ・カナベラルにある宇宙ロケットセンターで、ドイツ人エンジニアのMatthius BiniokがスペースXの「ファルコン 9」を見つめていた。ISS(国際宇宙ステーション)に向けて飛び立つロケットの中には、彼が開発に関わったAIロボットが積み込まれていた。発射を21分後 ...

  • 北欧発、次世代デジタル人材に必須の「倫理」が学べる学校

    スウェーデンの社会人向けスクール「ハイパーアイランド(Hyper Island)」では、生徒が気まずくなるほどの厳しい質問を教授が繰り返すのが日常だ。例えば、生徒がデジタル領域のビジネスモデルを考案すると、教授たちが倫理的な観点から様々な問題点を指摘してくる。今月初めスタンフォード大学は、テクノロジ ...

  • 「ブロックチェーン」がスマホのアプリになる、英企業予測

    今から10年前、アップルはiPhoneを売るためには人々が端末を買いたくなるようなキラーアプリが必要ではないかと悩んでいた。そして今、ブロックチェーンを活用した「分散型アプリケーション(dapp)」の開発者たちは、同じジレンマに陥っている。現状ではブロックチェーンベースのブラウザやトークンの利用者は ...

  • 激安Eコマースで急成長、米「Wish」が直面する最大の課題

    ショッピングアプリの「Wish」では、このところ経営幹部の流出が続いている。この1年だけでカスタマーサポートやコンテンツマネジメント、物流、サプライチェーンマネジメントなどの幹部が退職し、創業者のPeter Szulczewskiは穴埋めに追われている。「企業文化やオペレーションを改善する必要がある ...

  • 欧州トップの「AI都市」を争う、ロンドンとパリの熱い戦い

    6月11日、英国のロンドン市長のサディク・カーンはAI分野のイノベーションにおいて、ロンドンが他の欧州の都市を上回る成果をあげていると宣言した。当日開催されたカンファレンス「London Tech Week」の場で、カーンは「ロンドン本拠のAI企業の数は、パリやベルリンの企業の2倍近くに達している」 ...

  • ノキアからヘルスケア事業を「買い戻した」起業家の告白...

    5年前、ビリオネアのマイケル・デルは自身の名を冠したPCメーカー「デル(Dell)」をMBO(経営陣が参加する買収)により非公開化した。デルは自分がオーナーとなって経営再建をした方がより多くのPCを販売できると考えたのだ。ヘルステック企業「Withings」創業者のエリック・カレル(Eric Car ...

  • ブランド帝国LVMHが取り組む「次世代スタートアップ育成」

    ルイ・ヴィトンをはじめ、クリスチャン・ディオールなど70のブランドを傘下に収めるLVMHグループの業績は好調だ。同社会長のベルナール・アルノーは、今年のフォーブスの世界長者番付で4位に入った。ラグジュアリーブランド界の王者LVMHは、テクノロジー系のスタートアップに盛んな投資を行なっている。時価総額 ...

  • ソフトバンク「ペッパー」が直面する海外事業拡大の壁

    日本のビリオネアの孫正義は、欧州でのロボット事業の拡大に苦戦している。孫率いるソフトバンクは、2013年にフランスのロボットメーカー「アルデバラン(Aldebaran)」を1億ドル(約109億円)で買収し、その2年後に人型ロボット「ペッパー」をリリースした。ペッパーはアルデバランが開発した感情認識技 ...

  • アップルも採用の「学歴不問の求人アプリ」Debut創業者の野望

    英国の求人アプリ「Debut」はグーグルやアップル、バークレイズなど約60社の企業クライアントから年間費用を徴収し、就職希望学生のデータを提供している。同社は先日、670万ドル(約7.3億円)の資金調達を行なった。Debutの創業者で元アーンスト・アンド・ヤング(EY)のCharlie Taylor ...