著者紹介を⾒る
オックスフォード大学難民学修士号(スワイヤー奨学生)、ロンドン大学国際人権法修士号、サセックス大学政治学博士号(日本財団国際フェロー)、取得。専門は難民・移民政策、国際法。 大学院卒業後15年近く、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国際移住機関(IOM)、外務省等で、人の移動、人権問題、難民保護、移民政策等について実務家として勤務。一橋大学を経て、現在は国際基督教大学で教鞭を執る傍ら、ロンドン大学難民法イニシアチブにてリサーチ・アソシエイト、法務省にて難民審査参与員も務めている。近著に『なぜ難民を受け入れるのか―人道と国益の交差点』(岩波新書)ほか。