Jeremy Bogaisky

Deputy editor for Industry; eyes on the skies

I help direct our coverage of autos, energy and manufacturing, and write about aerospace and defense.

  • 航空機の「自律飛行テクノロジー」のスタートアップXwingの挑戦

    多くの企業がパイロット無しの飛行が可能で、垂直離着陸が可能な電動の航空機の開発に乗り出している。しかし、これだけの機能を揃えた航空機を製造するのは容易ではない。そこで、サンフランシスコ本拠の航空機スタートアップ「Xwing(エックスウィング)」は、自律飛行に焦点を絞ることで、他社に先駆けて製品をリリ ...

  • グーグル系企業のドローン配送、米国の過疎地で活躍中

    グーグルの親会社アルファベットが運営する物流スタートアップ「Wing」は、米バージニア州クリスチャンズバーグで、ドローンを活用した配送サービスの実験を行っている。同社は、新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅待機を命じられた人々に、日々の暮らしに必要なアイテムを届けている。最も人気の商品は、コーヒ ...

  • コービー・ブライアント墜落死で懸念の「プライベートヘリ」の事故率

    米プロバスケットボール(NBA)の「ロサンゼルス・レイカーズ」の元スター選手、コービー・ブライアントが1月26日、ヘリコプター事故により亡くなった。ブライアントと娘のジアナが搭乗したS-76ヘリコプターは、霧に包まれた米ロサンゼルス郊外で墜落し、乗客乗員9人全員が死亡した。12人乗りの豪華ヘリコプタ ...

  • 「現実的な空飛ぶタクシー」目指すSkyryse、累計42億円を調達

    大都市上空でエアタクシーを運行するには、旅客機レベルの安全性では不十分で、エレベーターと同程度の安全性を実現する必要があると「Skyryse」のCEO、Mark Grodenは指摘する。Skyryseは、都市部での航空輸送をウーバーやリフト並みの価格で提供することを目指している。競合他社が自律飛行に ...

  • 中国の空飛ぶタクシー「EHang」が米ナスダックにIPO申請

    世界初の空飛ぶタクシーサービスを開発中の中国企業「EHang」は10月31日、米ナスダック市場にIPO申請を行った。同社は1億ドルのADR(米国預託証券)を発行する。EHangは今年1月、中国政府から史上初のエアタクシーサービスの始動に向けた認可を受けていた。同社は本拠を構える広州市で、EHang ...

  • ソフトバンク傘下の英ARM、ファーウェイへの製品提供を継続

    中国のファーウェイが9月に発売した「P30 Pro」は、背面に4つのライカ製カメラを搭載し、スマホのカメラとしてはトップクラスの実力を備えている。さらに、その後発売された「Mate 30 Pro」にも最先端のイノベーションが詰め込まれている。しかし、米国政府はファーウェイに禁輸措置を科したため、米国 ...

  • マイクロソフトが米国防総省の「1兆円クラウド」受注の舞台裏

    米国防総省が推進する「共同防衛インフラ事業(JEDI)」に関する入札で、マイクロソフトが総額100億ドル(約1兆円)に及ぶ受注を獲得した。契約期間は10年間で、マイクロソフトは軍事向けのクラウドのストレージシステムを構築する。今回の入札においては、米中央情報局(CIA)にAWSを提供中のアマゾンが有 ...

  • 米UPSが「ドローン配送」の認可取得、医療分野で商用化へ

    米国の貨物運送大手UPSが、ドローンを活用した輸送サービスの認可をFAA(連邦航空局)から取得した。UPSはこの分野の競合のアマゾンや、アルファベット傘下の「ウィング」らを打ち負かそうとしている。UPSは既に、ノースキャロライナ州の医療施設でスタートアップ企業Matternetと組んで、医療サンプル ...

  • 中国「吉利自動車」が空飛ぶタクシー実現へ、独企業に巨額出資

    中国の自動車メーカー「吉利汽車(Geely)」の創業者でジーリー・ホールディング・グループ会長の李書福(Li Shufu)は、空飛ぶタクシーの実現に意欲を燃やしている。ジーリーは5500万ドル(約59億円)を、ドイツの電動ヘリコプターのスタートアップ「Volocopter(ベロコプター)」に出資する ...

  • ウーバーが2023年に実現目指す「空のタクシー」を支える企業

    空のタクシーの実現を目指すウーバーが、米国でパートナーシップを結んだ企業が「Signature Flight Support」だ。同社は各地の空港でプライベートジェットやヘリコプターの発着マネージメントを行っている。Signatureが空港に置く拠点は、「ウーバー・エア」が運行するヘリコプターの着陸 ...

  • ドローンで食事を届ける「ウーバー・イーツ」の新たな試み

    ウーバーは今夏、カリフォルニア州サンディエゴでドローンを用いた食品の運搬を開始する計画だ。人口密集地で、各家庭にドローンで宅配を行うことは困難だが、同社は輸送プロセスの一部にドローンを活用しようとしている。今回のテストでは、レストランでウーバー・イーツのドローンに食品を積み込み、顧客の最寄りの発着場 ...

  • ウーバーが仏企業と開発する「空のタクシー」内装のこだわり

    ウーバーは「空のタクシー」の実現に向けて、効率性を高めた機体を設計中だ。座席の背もたれに飲み物を置くカップホルダーは設置せず、軽量化を図ると同時に乗客らを迅速に乗り降りさせ、5分間隔の運行を実現する。ウーバーは6月11日、フランスのエアロスペース企業「Safran」が製造する、機体のインテリアの試作 ...

  • 三菱重工が赤字のボンバルディア「CRJ」買収を急ぐ理由

    カナダのボンバルディアは6月5日、リージョナルジェット機「CRJ」の売却について三菱重工と交渉中であることを明らかにした。三菱重工は、航空機部品のサプライヤーから航空機メーカーへの転換に苦戦しており、赤字のCRJを買収してでも、同社が持つ豊富な整備拠点を手に入れることが狙いだと思われる。三菱重工は当 ...

  • テンセント出資の空飛ぶタクシー、独「リリウム」が初飛行

    空飛ぶタクシーを開発中のドイツのスタートアップ「Lilium(リリウム)」は5月4日、フルスケールの電動航空機による飛行テストに成功した。同機は、ダクトファンの向きを変えることで垂直に離発着し、通常の航空機と同等の速度と効率性で飛行することが可能だ。Liliumによると、同社の航空機は、パイロット以 ...

  • 米国で実用化に前進、ドローンで医薬品を運ぶプロジェクト

    アメリカの貨物運送会社 UPSは、ドローンメーカーのMatternetとパートナーシップを結び、ドローン配送の実用化に向けたテストを行ってきた。両社は3月26日、ノースキャロライナ州のWakeMed病院の敷地で、ドローンを活用した医学的試料の配送を開始するとアナウンスした。このプロジェクトは、米国で ...

  • アマゾンの貨物機墜落で見えた「空のブラック企業」の実態

    米国の貨物航空会社「アトラス航空」は、Eコマースの普及を追い風に事業を急拡大させてきた。ニューヨーク州パーチェスに本拠を置く同社は、アマゾン傘下の貨物航空会社「アマゾン・エア」の運行を請け負っている。しかし、アトラス航空のパイロットは過酷な労働を強いられており、低水準の給与や劣悪な労働環境により離職 ...

  • イスラエルの電動飛行機Eviationが220億円調達、米国で認可取得へ

    航空業界の関係者の多くは、十分な航続距離を持つ電動の旅客機が実現できるのは、今から少なくとも10年後の事だと考えている。しかし、イスラエルのスタートアップ企業「Eviation」は今年中にも、そのコンセプトが実現可能であることを示そうとしている。Eviationは今年6月のパリの航空ショーで、9人乗 ...

  • アマゾンがNYの次に望みを託す「ニューアーク」の魅力

    アマゾンは2月14日、ニューヨークに設置を予定していた第2本社の計画を断念すると発表した。地元の政治家らは、アマゾンに対し多額の税優遇措置が適用されることに反発し、都市部の過密化の進行や、貧しい人々の住環境の悪化も懸念されていた。その一方で、ニューヨークが失うことになる2万5000名の雇用創出の機会 ...

  • 超音速ビジネスジェット機「アエリオン」にボーイングが出資

    超音速のビジネスジェット機を開発する、米ネバダ州本拠の「Aerion(アエリオン)」が、航空大手ボーイングの支援を受けることが明らかになった。出資額などの詳細は明かされていないが、ボーイングはエンジニアリングや設計及び製造のサポートを行い、試験設備などのリソースも提供する。Aerionは2017年に ...

  • 日本航空も出資の米「超音速旅客機」企業、1億ドルを新規調達

    2003年にコンコルドが運行を停止した、超音速旅客機をこの世に復活させる夢を描く米国のスタートアップが「Boom Supersonic(ブーム社)」だ。同社は先日、新規で1億ドル(約108億円)の資金をシリコンバレーの投資家らから調達した。ブーム社には2017年に日本航空(JAL)が1000万ドルを ...