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山中 律子

会社員、イタリア家庭料理の道をゆく

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、株式会社電通に入社。コピーライターとして勤務の傍ら、家庭料理研究家として活動。有給休暇をまとめて取得する作戦で毎年イタリアへ。子連れでイタリア中を転々としながらアグリトゥーリズモや農家のマンマと生活を共にし、料理を習う。著書に「トルテリーニが食べたくて」。

  • 有休2カ月で料理修行、私を駆り立てた魅惑の「トルテッリーニ」

    もう20年近く前のことだから、あまりよく覚えてなくて……と言いたいところだが、意外によく覚えている。帰ってきたらいまの部署からデスクが消えているかもしれない、そんな不安に、えいやっと蓋をしながらイタリアに行くのは、やはり大きな冒険だったからだ。半年の休職を願い出た私に対し ...

  • 会社員兼イタリア料理研究家 19年前から始めた「ひとり働き方改革」

    会社員をやりつつ、イタリア家庭料理研究家としての活動を始めて、19年が経とうとしている。私が勤める会社にもようやく「働き方改革」の波が押し寄せ、目的がなんであれ、休職もしやすい環境になった。そのうち「兼業」さえ許されるのでは? というほど様変わりしつつあるけれど、私が会社に半年間の休職を願い出たのは ...