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2025.03.10 09:15

ガムをリズムよく噛んで脳の準備運動 集中力増加ツールがロッテから

プレスリリースより

プレスリリースより

ロッテの調査によると、オフィスで仕事に集中できない人は約8割、リモートワークに慣れてオフィスで集中するのが下手になったと感じている人は約6割と、オフィスワーカーの集中力が低下している。しかし、集中力を高める対策をしていない人がほとんどだ。そこでロッテは、脳科学者とアーティストのコラボによる音楽とガムを組み合わせた「究極」の集中ツールを完成させた。

ロッテは、この集中困難な時代にあって「脳の準備運動」になるものが存在しないことに着目した。ガムを噛むという「リズム運動」には集中力を高める効果があることが知られている。その効果を最大限に引き出そうと作られたのが、集中専用ツール「Shu-Chew Beats」だ。立命館大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授で脳科学者の枝川義邦氏が監修し、パソコン音楽クラブ、大沢伸一氏、網守将平氏が楽曲を制作した。

音楽には、テンポ(BPM)によって集中力を高めたりリラックスさせたりする効果がある。「Shu-Chew Beats」の3つの楽曲は、下に示すとおり、それぞれ目的に応じたテンポになっている。各楽曲にはガムを模した動きをするCG映像が付属している。曲の長さは1時間ほど。「音楽のビートにノッて」ガムを噛めば、仕事や勉強の集中力が高まるということだ。

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『BPM140 / Extreme』 (パソコン音楽クラブ):処理速度の向上。サクサクと作業を進めたいとき向け。

『BPM120 / Hyper』(大沢伸一):作業効率の向上。パフォーマンスを高めたいとき向け。

『BPM66 / Chill』(網守将平):正確性の向上。複雑な作業をじっくり正確にこなしたいとき向け。

枝川教授は、「“噛む”というリズム運動に加えて、“集中すること”に特化して開発された楽曲のリズムが組み合わされることで、さらなる集中を促すことが期待される」と話している。音楽のテンポには「それぞれに適した種類の作業がある」とのことで、3つの楽曲をうまく使い分けて集中力を高めよう。

噛むことが脳や体に与える影響については、ロッテの「噛むこと研究室」で詳しく解説されている。

「Shu-Chew Beats」のサイトはこちら。

プレスリリース 

文 = 金井哲夫

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