発表! 小さくても強い「スモール・ジャイアンツ」

日本には、規模は小さくても偉大な価値をもつ「強い」企業がたくさんある。
 
2月24日発売の「Forbes JAPAN 2024年4月号」は、そんな「スモール・ジャイアンツ」企画をはじめ、米フォーブスが選ぶ「30 UNDER 30 2024」や、アートがもたらす発想のプロセスを探った「アートをめぐる創造の循環」など、4大特集でお届けする。
 
◯発表! 小さくても強い「スモール・ジャイアンツ」 
◯これからの「新・事業承継100」
◯米フォーブスが選んだ世界を変える30歳未満 
◯ART特集:つくる、見る、企てる アートをめぐる創造の循環
 
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第一特集は、小さくても強い「スモール・ジャイアンツ」

第一特集では、ニッポンが誇る小さな大企業「スモール・ジャイアンツ」を大特集。規模は小さくても偉大な価値をもつ企業を47都道府県から発掘し、世界を舞台に独自の道を切り開いている「新しい中小企業」を総力取材した。
 

 
表紙を飾ったのは、本アワードでグランプリに輝いた「アムコン」の相澤学社長。自社開発の画期的な汚泥脱水機を世界77カ国に納入する海外営業の責任者として6年勤務したのち、2023年10月から社長に就任した人物だ。

彼を社長に抜擢した佐々木昌一会長とともに、なぜ小さくても世界で勝てる会社になれたのか、その理由を紐解いた。

アムコンのほか、廃食用油からバイオディーゼル燃料を製造する「レボ・インターナショナル」、菓子パンから半導体まで幅広いブラシを製造する「コーワ」、「稼ぐ農家」をつくるみかん問屋の「伊藤農園」、ものの劣化や酸化を光で検知する測定技術を提供する「東北電子産業」、世界の一流フルーティストから愛される「村松フルート製作所」、そして女性活躍の場づくりをコールセンターからスキンケアブランドへと広げた首里石鹸の「コーカス」など、ファイナリスト7社の“勝ち筋”を詳報した。

こうして会社は変わる! これからの「新・事業承継100」

経営者の高齢化や後継者の不在問題が顕在化する長寿大国・日本。社会課題になっている中小企業の事業承継について、早稲田大学大学院ビジネススクール教授の入山章栄を特別監修に迎え、100の事例を集めた。そのカタログから、今起きている現象や多様化する事業承継のかたちが見えてくる。



米フォーブスが選んだ世界を変える30歳未満

米フォーブスは2023年12月/24年1月号で、30歳未満のチェンジメーカーを選出する「30 UNDER 30」を発表した。13回目となる今回は、自身の知能を人工知能(AI)の活用に生かし、各分野で自動化を推し進める受賞者が目立った。米フォーブス編集部は1万1000人を超える候補者を対象に、財務状況や影響力、創造性や将来性を評価。外部の専門家審査員の力も借りて、20の業界を網羅する600人を選出した。今号では、その一部を紹介する。


ART特集:つくる、見る、企てる アートを巡る創造の循環

アートもビジネスも、アウトプットを遡ればなんらかのインプットがある。つくり手たる人間のDNA自体もそうであり、「問題はそれを意識化するか」だと、現代作家の杉本博司は本特集の取材で語る。すでに存在するものをどうとらえ、どう解釈し、新たな価値や意味を見出すか。この循環をキュレーター、アーティスト、研究者、コレクターなど、アートにかかわる複数の視点から考えてみたい。




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