Forbes JAPAN Webサイトリニューアルに伴い、パスワードの再設定をお願いします

ドナルド・トランプのSNSアプリを止めるときがきたようだ

  • twitter
  • facebook
  • LINE

Getty Images

本当にもう1つのTwitter(ツイッター)が必要だったのだろうか?

これは今、問いかけるべき良い質問だ。酷似した機能で、政治的なニュースを広めるためのフィルターなしのアプローチ、そして同じく不安定なビジネスモデルを持つTruth Socialは、ツイッターの直接的な競合として2021年後半にデビューした。最近、このアプリは経営的に行き詰まり、ホスティングプロバイダーが不満を漏らすまでになった。合併の試みも干上がった。一方、Androidのユーザーなら、このアプリが存在すらしないことに気づいたかもしれない。

私がTruth Socialを初めて試したのは、ローンチから数カ月後のことだった。というのも、このアプリはプラットフォームを利用できる人を限定していたからだ。当時でも、このソフトローンチはClubhouseアプリがユーザーの参入に追いつけなかったことや、また同じくAndroidで動作しなかったことを思い出させたものだ。私はその後Truth Socialのアプリを「やっと」試せたのだが、あまり良い印象を受けなかったと書いた。

当時は、すべてが不格好に見えたのだ。アプリは当初ウェブブラウザからアクセスすることさえできず、1日中Google Chromeに釘付けになっている私たちがログインしてサービスを利用できるようになると、それだけで劣っているように思えたのだ。「Truth Socialは、開発者がツイッターの基本的なことだけを行うアプリを作るようにいわれて作ったようなものだ」とその時、私は述べていた。

当時はそうだったが、今ではこうだ。

ブラウザ版のリリースから6カ月が経ったが、Androidアプリはいまだに存在せず、いまだ革新的な機能もなくそしていまだにソーシャルメディアへの一方的なアプローチをとっているままだ。

私はTruth SocialとClubhouseを比較しているが、それはあまりフェアではない。私は、パンデミックの暗黒時代に、Clubhouseのアプリをとても気に入り、常に使っていた。アプリを使って多くの人々とつながり、リアルタイムの会話ができる新しい場所を見つけたように思えたからだ。ただし、それは間違っていた。というのも、私たちが再び直接会うようになるとそれが余計なものに思えてきたからだ。私もそれ以来、Clubhouseのアプリはほとんど使っていない。
次ページ > Truth Socialには隠された意図があるように思われた

編集部が選ぶおすすめ記事

編集=Akihito Mizukoshi

ForbesBrandVoice

人気記事