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2022.08.09 14:30

【8月第1週資金調達まとめ】サステナブル野菜ブランド「ベジタス」のスプレッドが40億円調達


HiJoJo Partners


調達額:11億5000万円
調達先:SBIホールディングス(リード) / みずほ証券 / ジャパンインベストメントアドバイザー / ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン / 三菱UFJイノベーション・パートナーズ / 岡三証券グループ
備考:シリーズBラウンド
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ユニコーン企業をはじめとした非上場企業への投資機会を提供する金融スタートアップ。

同社は、国内の投資家に、ユニコーン企業をはじめとした国内外の優良なミドル、レイトステージにある非上場企業等を組み入れたファンドへの投資機会を提供している。

2017年11月にスピリドン・メンザスを含む、外資系証券出身者を中心とした金融市場とITのスペシャリスト達が集結し、設立され、そのマーケットでの知識や経験、世界中の起業家や投資家との独自のネットワークを活用した金融サービスを展開している。
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スタートアップ企業投資事業のみならず、ユニコーン企業をはじめとした非上場企業を組み入れたファンドの募集情報等を提供する会員制オンラインサイト「HiJoJo.com」の運営もしている。

2022年8月には、シリーズBにてSBIグループをリード投資家として、三菱UFJイノベーション・パートナーズ、ペガサス・テック・ベンチャーズ、みずほ証券、岡三証券グループ、ジャパンインベストメントアドバイザーを引受先とした総額11億5000万円の資金調達を実施した。

本調達により、引き続きユニコーン企業・非上場スタートアップ投資を加速化していく。

Yoom


調達額:8億4000万円
調達先:出資元不明

データベース型のiPaaSツール「Yoom」を提供するスタートアップ。

「Yoom」は様々なSaaSを連携したデータベースをノーコードで作成し、複数のSaaSをまたいだ業務フローを自動化するデータベース型のiPaaSだ。

「Yoom」を活用し、様々なSaaSを連携する事でデータ入力や書類作成などのSaaSを用いた業務を自動化し、人にしかできないクリエイティブな仕事に注力できる時間を生み出すことができる。

2022年8月、株主割当増資により8億4000万円の資金調達を実施。今回の資金調達を通し、積極的な人材採用及び開発チームの強化を行い、活用用途の拡大やUXの向上に取り組んでいく。

また、SaaSとのシステム連携や販売パートナーとの連携を強化することで、より多くの人々の業務をサポートし、より多くの時間を取り戻すことができるサービスを目指していく。
次ページ > ARクラウドプラットフォーム

文=STARTUP DB

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