求職活動を妨害する4つのフレーズ

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4.「自分の情熱が何か分からない」


自分が情熱を感じることが何かが分からなければ、情熱はキャリアを測る上で効果的な基準とは言えない。自分の情熱が明確になっていなかったとしても、満足できて大きなインパクトがあり、エネルギーややりがいを得られるキャリアを持つことは可能だ。

自分が情熱を持っていることに基づいて次の転職先を決めようとするのではなく、現在の経験や知識、専門性を評価しよう。こうしたスキルのうちどれを活用し続けたいかを決め、自分の価値観や目標とマッチする会社を探そう。こうすれば、好きな会社で充実した仕事ができる新たな職務を得られるだろう。

もちろん、新たな仕事を得るには正しい発言以上のものが必要だ。しかし、ここに挙げた言葉を頻繁に口にしていることに気づいたら、それはあなたが思う以上に障壁になっている。こうした言葉をなくすことで、採用され、キャリアを前進させる可能性が高められる。

翻訳・編集=出田静

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