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私はデニスから「必要とされるスキルを現在の仕事では得られない場合、どうすればよいでしょう?」という質問を受けた。

毎日の仕事でこなしている作業が必ずしも次の仕事につながるわけではないことを認識しているデニスには、敬意を表したい。先を見越してキャリアを管理し、目標とする仕事に見合うようスキルの更新を続けるのが理想だ。

目標とする仕事に求められるスキルを見極めるのが最初の重要ステップだ。しかし、スキルの習得方法を見極める前に、どのようなスキルを身に付ける必要があるかを理解することが必要だ。

求める仕事にどのようなスキルが必要かをある程度理解したら、スキルの開発方法について計画を立てること。仕事は、新たなスキルを身に付ける一つの方法でしかない。自己資金を大量につぎ込む必要はないが、時間の投資や、成長の機会を見つけるために全力を尽くし、新しいことを試す意思が必要となる。

1. 会社のリソースを活用する


大企業で働いている場合は、社内で提供されているトレーニングを確認しよう。私の顧客のある大手メディア企業では、業界に特化したワークショップに加え、管理職向けトレーニングやコミュニケーションスキル、パブリックスピーキングなど一般的なスキルのトレーニングも提供されていた。

より小規模なテック企業の顧客企業では、社内トレーニングはなかったものの、各従業員に学習・啓発コースや備品向けの個人的な予算が与えられていた。また、1日かけて他の部署を体験できるシャドーイング(密着して仕事などを観察すること)の機会が与えられている企業もあれば、異なる領域の従業員同士をつなぐメンタープログラムを導入している企業もある。

2. 上司に助けてもらう


上司は、あなたが知らない会社のリソースを教えてくれるかもしれないし、あなた専用の学習計画を立ててくれるかもしれない。

あなたが習得したいスキルがグループのどこかで使われてはいるが、あなたの仕事には関係がない場合、上司ではあなたが希望している職務を担当する人とあなたの職責を交換できるかもしれない。

あるいは、上司に機能横断的なプロジェクトを割り当ててもらい、新たな能力を伸ばしつつ、いつもは一緒に働かないような人と知り合って会社の他の部分をのぞくことも可能かもしれない。

従業員の指導や育成は、上司によって良し悪しがあることを心に留めておくこと。あなたからのリクエストを受けた上司があなたについて、集中力を失っている、現在の仕事への熱意が下がっていると解釈し、協力が得られないと思う場合はこのステップは飛ばそう。

また、あなたを攻撃するほど上司が非協力的な場合はこちらの記事で紹介している3つのステップを実践しよう。

翻訳・編集=出田静

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