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Data journalist covering technological, societal and media topics

Photo by Matthew Horwood/Getty Images

米国で今年の感謝祭にともなう5日間の休暇期間(11月26〜30日)中のオンライン売上高は、アドビの集計によると過去最高の344億ドル(約3兆5830億円)に膨らんだ。新型コロナウイルスの影響で消費者の間では実店舗よりもネットで買い物をする傾向が強まり、サイバーマンデー(11月30日)の売上高は108億ドルと、1日あたりのオンライン売上高としては米史上最高を更新した。

感謝祭は19世紀に米国人が祝い始めたときには、その年の恵み、とくに収穫に感謝する機会だった。現代でも家族が集まる大事な行事だが、同時に買い物の祭典にもなっている。

今年のサイバーマンデーのオンライン売上高は昨年の94億ドルから15.1%増えた。セールの「ゴールデンアワー」の米国太平洋標準時午後7〜11時に、全体の4分の1にあたる約27億ドルの購入があった。値引率はコンピューターで最大28%、スポーツ用品で最大20%、家電製品で最大20%に達していた。

今年のブラックフライデー(11月27日)のオンライン売上高も、前年比21.6%増の90億ドルと過去最高を記録。感謝祭(11月26日)当日も50億ドルあまり、スモールビジネスサタデー(11月28日)も47億ドルといずれも過去最高だった。

アドビによると、5日間全体でスマートフォンからの購入が41.1%を占め、小売りウェブサイトへの訪問の10回に1回はソーシャルメディア経由だった。ホリデーシーズンの今年これまで(11月1日〜30日)のオンライン売上高は1065億ドルとなっている。

編集=江戸伸禎

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