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デジタル・トレンド・ハンズオン

iPhone史上最大サイズの「iPhone 12 Pro Max」(左)と、5.4インチのコンパクトな「iPhone 12 mini」(右)

2020年にアップルが発売する5Gスマホ、iPhone 12シリーズの新製品4モデルが11月13日に出揃う。

前回のiPhone 12 Pro/iPhone 12のハンズオンに続き、後から登場するiPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Maxをレポートする。

最大・最小サイズの5G対応iPhoneが同時発売


先にiPhone 12 miniを紹介しよう。iPhoneとして初めて名前に“ミニ”を冠する本機は2017年のiPhone X以降に登場したオールスクリーンデザインのiPhoneの中で本体のサイズが最も小さい。

アップルは10月に開催したイベントで本機のことを「世界で一番小さな5Gスマホ」であると強調していた。シリーズの中で最も安価な74800円(税別)から買える5G対応のiPhoneであることも付け加えておこう。


左が第2世代のiPhone SE、右はiPhone 5s。iPhone 12 miniは本体がコンパクトに、画面の領事領域はよりワイドになった

アップルが4月に発売した4.7インチのRetinaディスプレイを搭載する第2世代のiPhone SEを横に並べてみると、iPhone 12 miniの方がディスプレイが大きいのに本体のサイズは小さい。

iPhone 12シリーズは側面フレームのエッジを立たせたシャープなデザインになったので、手に持つと指の引っかかりが良くグリップが安定する。iPhone 12 miniは片手でも操作しやすく、画面の隅々にまで親指が届く。


片手で持ちながら画面の隅々まで指が届く

iPhone 12 miniはスーツやパンツのポケットに余裕を持って入れられるサイズなので、Apple Payによる支払いやモバイルSuicaで改札をタッチする時に素速くスムーズに取り出せる。ビジネスパーソン向きのスマホであるとも言えそうだ。

「小さなiPhone」を買う前に注目したいこと


有機ELを採用するSuper Retina XDRディスプレイは解像度が高く視認性が良い。ベゼル(ディスプレイ周囲の縁)が狭く設計されているので、iPhone SEよりも写真や動画がゆったりと見られる。地図アプリやiMessage(メッセージ)アプリなどは画面に表示される情報量も豊富だ。


左側が第2世代のiPhone SE。ディスプレイ周囲のベゼルが狭いオールスクリーンデザインのiPhone 12 miniは同じ写真の表示可能領域が広い

他のiPhone 12シリーズの端末と同様に高画質技術の「HDR(ハイダイナミック・レンジ)」に対応するApple TV+の映像配信コンテンツや、HDRビデオ撮影が楽しめるiPhone 12 miniのカメラで撮った映像を明るく色鮮やかに再現する。

文・写真=山本 敦

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