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ソフィア・ベルガラ(Getty Images)

フォーブスがまとめた今年の「世界で最も稼ぐ女優」ランキングでは、年収4300万ドル(約45億円)で1位となったソフィア・ベルガラを筆頭に、テレビドラマで活躍する女性たちが銀幕のスターたちを押しのけて上位に入った。

米国では3月下旬以降、新型コロナウイルスの流行により映画館の大半が営業を停止。女性が主役を務める『ブラック・ウィドウ』や『ワンダーウーマン 1984』といった大作映画の公開延期が相次いだ。人気映画俳優の多くは興行成績に基づいて報酬が決まるため、劇場公開作品の減少により収入も低下。テレビ女優らがその穴を埋める形となった。

今年の2位・3位はアンジェリーナ・ジョリーとガル・ガドットの映画女優2人が入ったが、昨年に年収5600万ドルで首位に立ったスカーレット・ヨハンソンは今年、収入を4000万ドル以上減らし、トップ10入りすらも逃した。ただヨハンソンは来年、『ブラック・ウィドウ』からの収入が得られる見通しだ。


アンジェリーナ・ジョリー(Getty Images)

テレビ作品では映画と違い、報酬の大部分が前払いとなっている。ベルガラはコメディードラマ『モダン・ファミリー』のグロリア役で1話当たり50万ドルの報酬を受け取ったほか、新たにオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の審査員に抜擢されて1シーズン当たり少なくとも1000万ドルを稼ぎ、テレビ番組出演による収入は過去最高を記録。さらに、広告出演やライセンス契約からも追加の収入を得た。

今年はベルガラのほか、『グレイズ・アナトミー』のエレン・ポンピオ(8位)、『ハンドメイズ・テイル』のエリザベス・モス(9位)が、従来型テレビやストリーミングサービス向けドラマ作品で巨額の出演料を得てランキング入りを果たした。また、『殺人を無罪にする方法』やネットフリックスの新作『Ma Rainey’s Black Bottom』に出演する人気テレビ女優ヴィオラ・デイヴィス(10位)は今年、ランキング初登場を果たした。

以下は、今年の「世界で最も稼ぐ女優」ランキングに入った10人と、それぞれの今年6月までの1年間の推定収入額。

1位 ソフィア・ベルガラ/4300万ドル
2位 アンジェリーナ・ジョリー/3550万ドル
3位 ガル・ガドット/3150万ドル
4位 メリッサ・マッカーシー/2500万ドル
5位 メリル・ストリープ/2400万ドル
6位 エミリー・ブラント/2250万ドル
7位 ニコール・キッドマン/2200万ドル
8位 エレン・ポンピオ/1900万ドル
9位 エリザベス・モス/1600万ドル
10位 ヴィオラ・デイヴィス/1550万ドル

翻訳・編集=遠藤宗生

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