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法外なお金を払わずに自分の身を守るには、どうしたらいいのだろうか。

手の消毒液が見つからないって? イソプロピルアルコールがあれば、自分でつくれる。これからは、イソプロピルアルコールを探してみてほしい。

アマゾンで「イソプロピルアルコール 70%」と検索すると、1パイント(約500ml)のボトルが22ドル(約2270円)ほどの商品が上位に並ぶ。私が以前に買った、あるハウスブランドのボトルに付いていた25セント(約26円)の値札とは大違いだ。こちらは、ウイルスパニックが起きる前に雑貨店で買ったものだ。

このハウスブランドはいまではもう存在しないので、この25セントのアルコールボトルが最近買ったものではないことにお気づきの人もいるだろう。とはいえ、インフレを計算に入れても、この商品の値段は44セントにしかならない。現在アマゾンで売られている商品は、その値段に比べて4900%増の価格になっている。

アマゾンは、次のような公式声明を出している。「アマゾンでは、価格の吊り上げ行為は許容されていません」

アマゾンは、便乗値上げをする業者をプラットフォームから削除していると主張している。しかし、まだ残っている販売業者は、新型コロナウイルスの感染拡大を利用しているように見える。

最近、「ピュレル(Purell)手指消毒剤」と検索してみたところ、トップに表示された2商品は、小さいボトルながら34ドルの値がついていた。いくつかの商品は「現在在庫切れです」と表示され、大型ボトルの4パックセットは299ドルだった。

買い占めパニックの犠牲になる必要はない。以下では、ピュレルを探す人に向けた、いくつかのアドバイスをまとめてみた。

──石鹸と水を使った手洗いを、最大の防衛策とすること。ウイルスを殺す効果に関しては、消毒剤は確実とは言えず、手洗いシンクがない場合の次善策としてのみ役に立つ。シンクでは、蛇口のハンドルも洗おう。蛇口にもウイルスが付着している可能性があるからだ。

──液体の消毒剤のかわりに、アルコールパッドを使うことを考えよう。アルコールパッドなら、ネット上でも手ごろな価格でたくさん見つかるようだ。

翻訳=梅田智世/ガリレオ

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