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I cover smart freelancing, the gig economy and remote work.

Rawpixel.com / Shutterstock.com

ピースワーク(出来高払い)とは、作った洋服の数など、製造したもの(ピース)の数で給料をもらっていた労働者を差す古い産業用語だ。この言葉は、今日のデジタルな「ギグ労働者(短期や単発の仕事をこなす労働者)」にも当てはまるかもしれない。しかし、一つ大きな違いがある。

従来のピースワークでは、工場の監督者や管理者が作業場所や時間など、作業者の勤務環境を管理していた。一方現在のギグ労働者の場合、支払いはアウトプット(出来高)に応じて決まることが多いものの、勤務環境や時間は自分で管理している。

こうした条件を自分で自由に決められることが原因で、仕事を先延ばしにしてしまい、管理できない状況に陥ると、アウトプットには悪影響が及ぶ。

ギグエコノミーの中で良い暮らしを送りたいと思う場合、生産的になり収入を生み出すコツを身につける必要がある。ここでは、その役に立つ7つのコツを紹介する。

1. 最も重要なタスクを先に完了する

複数のギグを同時にこなしている場合、それぞれを同時並行で進め、全てに少しずつ取り組んでしまいがちだ。このアプローチにより、脳は集中を始めてはやめ、また再度集中するプロセスを繰り返してしまう。しかし本当は、一つのギグに集中しているときしか生産的に働くことはできないのだ。

締め切りの順番に合わせて自分の抱えるギグに優先順位をつけ、最も急を要するタスクから始めよう。それが終わるまでは他のタスクに移ってはいけない。

2. 時には「ノー」と言うことも必要

あらゆるギグを引き受けたい気持ちは常にあるはずだ。できる限り多くの金を稼ぎたいと思うのは理解できることだが、自分がこなせる仕事量をきちんと把握できていない人が多く、自分にできる量を超えて仕事を引き受けてしまう。

1日に持てる時間は限られている。新たなギグの要求に応えられるかどうか確信が持てない場合は、交渉してみよう。業務を遂行できる時期を合理的に考え、そのことを正直に話そう。そのギグは失うかもしれないが、少なくとも現在取り組んでいる仕事は順調に、きちんと終えることができる。

翻訳・編集=出田静

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