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フリーライター/エディター

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世界全体で約8700万人分の個人情報流出、広告効果の水増しなど、最近ネガティブなニュースの報道もあるフェイスブックだが、私たちの生活に欠かせないツールとなったのは、紛れもない事実だろう。2004年の創業から4年後、フェイスブックは日本にやってきた。

今年でちょうど10年目を迎える、フェイスブック ジャパン。この10年を振り返って、何を思うのか──日本市場での手応えと今後について、フェイスブック ジャパン代表取締役の長谷川晋に聞いた。


フェイスブック ジャパン代表取締役の長谷川晋

日本のインスタ利用者は、2年間で2.5倍

──日本展開から10年が経過したということで、今日はフェイスブック ジャパンの手応え、今後の展開について聞きたいと思います。まず現状のビジネスの状況を教えてください。

フェイスブック ジャパンの事業は順調に推移しています。まず利用者の観点では、日本国内だけでフェイスブックのMAU(月間アクティブ利用者数)は約2800万人(2017年9月時点)、インスタグラムのMAA(月間アクティブアカウント数)は2900万アカウント(2018年9月時点)を突破しています。特に成長著しいのが、インスタグラムです。

私は2015年にフェイスブック ジャパンの代表に就任したのですが、当時、インスタグラムのMAUはまだ810万人ほどでした。しかし、2年でアカウント数は急成長。2017年には小学館DIMEトレンド大賞を受賞したほか、... 年間大賞に輝くなど、消費行動にも影響を与えるような存在になりつつあります。ミレニアル世代はもちろん、幅広い世代の利用者がビジュアルを通じて交流したり、情報収集のために使ったりと、日本の利用者にとって欠かせない存在になっています。

「ビジネス」という観点では、企業によるフェイスブック、インスタグラムの利用も活発になってきています。フェイスブックは、全世界でフェイスブックを利用するビジネスの数は8000万社です。広告主は全世界で600万社となります。日本でも自動車会社や化粧品会社といった大手企業から、スタートアップ、個人商店など、あらゆる業種、規模の会社がフェイスブックを使い、事業を成長させています。

インスタグラムも、全世界で2500万以上のビジネスに活用され、広告主の数は200万社超、日本ではゼクシィやキリンビバレッジなど、さまざまな企業によるインスタグラム活用の成功例が生まれています。



同時に、フェイスブック ジャパンの組織も拡大。昨年はオフィスのリノベーションを行い、育休明けの女性社員のための搾乳室「マザーズルーム」を設置するなど、多様な働き方を支援する環境が整ってきました。

写真=小田駿一

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