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I write about bringing life to work and bringing work to life.

pikselstock / shutterstock

以下は読者のナタリーから寄せられた便りと、私からの回答だ。


私は今、4年ぶりに転職活動をしています。勤め先のCEOが引退予定で、その息子が事業を継ぐことになっているのです。

私が新体制でうまくやっていけないことは既に分かっています。CEOの息子は子供じみていて、性格も悪い人間です。会社の誰もが彼を嫌っています。もしCEOと従業員(事務アシスタントの私を含め)と関わりを持っていれば、それに気づいていたことでしょう。

残念ながら、CEOのジョンは従業員と関わりを持ちません。ジョン自身、心の底では、自分の息子が愚鈍で、才能も思いやりもなく、ビジネスパーソン失格で、事業を継ぐには最悪の人物だと思っているに違いないと思うのですが、それを認めたくはないでしょう。

ジョンが引退して息子が継ぐまで、4~6か月ほど転職活動できる期間があります。これまで3回面接を受け、結果は上々でした。そのうち2回聞かれたのが「なぜ転職したいのですか? 現職で何か問題があるのですか?」という質問です。

1度目の面接官は、特に他意はなく、単に聞いてみたという感じでした。2度目は、面接官が「なぜ今の仕事が嫌いなのですか?」と、私の動機を疑って転職理由を問いただすような聞き方をしました。面接官が不快な態度を取るような会社で仕事をする価値はあるでしょうか?


ナタリーへ

もっともな転職理由だし、なぜそれを人に言いたくないかも分かる。

だが、あなたはこう言えばいい。「これまで上司の下で〇〇年間働いてきたのですが、上司が引退することになり、私自身もまさに今が次へ進むべき時だと思ったからです」

ジョンの息子について何も言う必要はない。CEOの引退を機に、自分も次のステップに進みたいというのは、筋が通った話だ。

「なぜ転職したいのか」という質問に悩む必要はない。これは答えるのが最も簡単な類いの質問だ。「今の仕事は素晴らしいです! ただ、より大きなものを求めているだけなのです」という心構えで答えればいい。

編集=遠藤宗生

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